登場作品:TOHOKU、AOMORI
2007年のTOHOKUに初登場。
青森県の中ではそこまで知名度のある街ではないのだが、
TOHOKU版に抜擢されたのはさくまサンが「私が青森びいきになったきっかけは、この板柳のアップルジュースとジャム。」と言うほどお気に入りの商品があるため。
●リンゴ園(TOHOKU、AOMORI)
●リンゴ・パーク(TOHOKU)
●りんごセンター(AOMORI)
●りんごジャム工場(TOHOKU)
元ネタ:板柳ふるさとセンター 【裏日記1998年6月14日】
URL:https://www.town.itayanagi.aomori.jp/tourism/furusato/
ということで、さくまサンが青森を気に入った理由のジュースとジャムを作った「板柳ふるさとセンター」。
大規模なリンゴ資料館、リンゴ加工場、品種見本園など、リンゴについてなんでも揃う施設なのだが、知名度は低い。
さくまサンは「このセンターは、財団法人で、町営だとか。そりゃ宣伝下手だろうな。もったいない。」と推測している。
でっかい敷地に見るもん多くて、全然時間足りんかった!
ジャムもジュースも最高。日本に生まれてよかった。
飯田橋で買えるのも大変ありがたい。
●毛豆畑(AOMORI)
「毛豆」は黒豆青大豆の一種で、いわゆる枝豆。
青森県ではこの「毛豆」が在来枝豆として栽培され、現在はブランド枝豆になっている。
青森で栽培されているのだが、栽培量が多くないので、ほぼ県外には出回らない。
また、枝豆といえば夏真っ盛りの時期に取れるイメージがあるが、
この毛豆が採れるのは9月末頃。
この毛豆、板柳の物じゃないけど、ちゃんと自分の中では理由ある。論争したくないのでここには理由書かない。
毛豆は最高でした!味が濃厚で枝豆の味をしっかり楽しめる。
●あんパン屋(AOMORI)
元ネタ:川口アンパン 【おそらく】→2020年4月閉店。
板柳の国道沿いにある「川口アンパン」は板柳で120年以上の歴史を持つ。
このお店のあんぱんは通常のアンパンと違い、白あんを小麦粉の生地で包んだ和菓子。
店主によると、明治期に餡を小麦粉でくるむという製法だけ伝わり、オリジナルのあんぱんになったのではないか…ということだそう。
ただ、この120年以上の歴史を持つお店も2020年に閉店。
訪れることは叶わなかった。