金木(かなぎ)【青森県】
登場作品…AOMORI、令和

2010年のAOMORIにて初登場、2020年の令和からは全国編にも登場。

令和で金木が初登場したのだが…初登場時は金木が南、五所川原が北と現実の位置関係とは逆になってしまっていた。
発売から5ヶ月後の「ver.1.2.0」アップデートにより、現実と同じ位置関係になるように修正された。

2017では文豪ラリーカードのスタンプ駅として登場するも、
この時は名前のみで、五所川原一個左のマスが「金木」とされていた。

AOMORIでは「走れメロスマラソン」が15年目に開催。
全員金木駅に集まり、恐山駅へ行ってからまた金木駅に戻るイベントで、到着金が普段の15倍貰える。



●太宰治の町並み(AOMORI)
●太宰治記念館(AOMORI)
●斜陽記念館(令和)

元ネタ:斜陽館 【裏日記1998年6月14日
URL:https://dazai.or.jp/modules/contents/index.php?content_id=15

金木といえば太宰治の出生地として有名。
太宰の生家である豪邸が旅館を経て、現在展示館になっている。

またこの街には他にも
太宰がよく遊んだという「金木八幡宮」、疎開をした際に住んだ「旧津島家新座敷」などがある。

桃鉄令和では、「斜陽記念館」を購入後一定確率で「走れエロス」イベントが起こる。
趣味で書いた小説が芥川賞を受賞→映画化→ドラマ化→CD大賞で、
そのたびに臨時収入。



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●津軽三味線喫茶(AOMORI)
●津軽三味線スナック(令和)


金木は津軽三味線発祥の地。ということで、津軽三味線を聞かせてくれる喫茶店やスナックはありそうなのだが、調べても出てこず。
というか、津軽三味線会館の人に聞いて無かったのでおそらく無い。

なので津軽三味線会館を紹介。
津軽三味線の生演奏を聞くことができるだけでなく、津軽三味線の歴史や三絃楽器の歴史を学ぶことができる施設。





●若生おにぎり屋(AOMORI、令和)
元ネタ:金木観光物産館 マディニー内「はな」 【裏日記2010年4月26日】→2020年9月閉店

薄く柔らかい1年昆布「若生(わかおい)」を巻いたおにぎりは津軽地方沿岸部の郷土料理。

さくまサンは「はな」で若生おにぎりを食べ「『桃太郎電鉄AOMORI』に登場当確だ。B級マニア必須の食べ物」と書いている。

しかし、このお店「はな」が入る「金木観光物産館 マディニー」は2020年9月に休館。
2022年4月、同じ場所に建てられた「金木観光物産館(産直メロス)」には「はな」は入らず。
軽食が取れるお店はあるのだが、メニューはだいぶ変わってしまっていて、若生おにぎりも無い。仕方ないので一番近い「わかめおにぎり」を食べた。



実際の「若生おにぎり」とはぜんぜん違うので注意。
「若生おにぎり」は「竜飛」「三厩」で訪れる予定。



●つがるロマン水田(AOMORI)

「つがるロマン」は1996年奨励品種として採用。味や粘りのバランスが良く、あっさりとしていて食べやすいのが特徴。
津軽西北部、南部平野地方を中心に栽培され、
桃鉄内でも「田舎館」「木造」に「つがるロマン水田」がある。





●地吹雪ツアー会社(令和
元ネタ:津軽地吹雪会 【十中八九】

津軽地吹雪会という所が1988年から開催している「地吹雪体験」が元ネタなのだが、
最後にツアーの開催が確認できるのが2020年。
この時は雪不足のため、雪の上を歩くツアーになっている。

さらに2021年、2022年はコロナのため中止、サイトは404。ちょっと不安…。



●馬肉まんじゅう屋(令和)
元ネタ:駅舎 【裏日記2010年4月26日
URL:https://wandono-ekisya.com

芦野公園横の「駅舎」という名前の喫茶店。以前はこの建物が芦野公園の駅舎だった。
この「駅舎」の名物が「馬まん」で、金木の郷土料理「馬肉鍋」を中華まんにしたものだが、
元の「馬肉鍋」を抑え物件になっている。

さくまサンは2010年4月26日の日記で「味噌味と、醤油味があって、味噌味のほうがピリ辛でおいしい。」と書いている。



自分は醤油味の方が好き。でもどちらも値段の割りに小さいのが残念。



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