青森・堤橋

登場作品…AOMORI

2010年のAOMORIに登場。

2010年3月2日の日記では、「（AOMORI編では）青森を３ヶ所に分けて」と書かれているが、
この3ヶ所はおそらく「青森」「堤橋」「合浦」のこと。

昔は近くに貨物駅の「堤川駅」があったが、1946年に休止。
現在一番近いのは「筒井駅」だが、4kmほど離れている。

●後藤焼きそば（AOMORI）
元ネタ：後藤食堂【桃鉄ごはん】

堤川を挟んで東の横綱焼きそば店「後藤食堂」。青森のソウルフードとして有名で、
自分が行った時も持ち帰りの予約をしている人が止まらなかった。

さくまサンも何度か訪れ、2006年11月1日にはスカパー「桃鉄の旅」のロケで来訪。
この時は土居さんが「特大」を注文しているが、特大は約3.5玉の巨大焼きそばになる。

2軒の有名焼きそば店のうち、「桃鉄ごはん」で紹介されてるのはこちらの「後藤焼きそば」。

全国版でも「青森」の物件「ゆで麺焼きそば屋」として、20周年～令和に登場。
臨時収入物件の対象になっている。
また、TOHOKU版でも「青森」の物件「焼きそば屋」として採用。

麺太め、ソース濃いめの焼きそば。ソースが苦めなので自分はそこまで…

●鈴木焼きそば（AOMORI）
元ネタ：焼きそばの鈴木【実名登場】→2020年12月26日閉店

堤川を挟んで西の横綱焼きそば店「焼きそばの鈴木」。
青森のソウルフードとして有名だったのだが、2020年12月26日閉店。

さくまサンが先に訪れたのは、こちらの鈴木焼きそばで、
別の日には「不思議なことに、２０歳代は「後藤やきそば」が好きで、３０歳以上は「鈴木やきそば」が好き。」と紹介しているため、
さくまサン本人はこちらの鈴木焼きそばの方が好みだったのではないか。

全国版でも「青森」の物件「ゆで麺焼きそば屋」として、20周年～令和に登場。臨時収入物件の対象になっている。
（全国編では必ず2軒あるので後藤・鈴木両方が元ネタのはず）
また、TOHOKU版でも「青森」の物件「焼きそば屋」として採用。

跡地。

●ホタテかまぼこ屋（AOMORI）
元ネタ：高橋かまぼこ店【桃鉄ごはん】
URL：http://www.kamaboko-ya.com （楽天）

明治時代からの老舗「高橋かまぼこ店」が作る、ほたて十万石が元ネタ。
お店は堤橋にあるのだが、人気が高いため、アスパムや通販でも購入が可能。

さくまサンは鈴木焼きそばの初来訪後に訪問。「抜群においしい。」「青森はおいしいものが無尽蔵」と褒めている。

「青森」の物件としても20周年、2010、TOHOKUに登場。
また、このお店は「青森」の「生姜おでん屋」の元ネタにもなっている。

中から出てくるマヨがかまぼことよく合う。
ホタテ感はそんなに感じなかった。

●さんふり横丁（AOMORI）
元ネタ：青森屋台村さんふり横丁【実名登場】

小さな屋台が15軒ほど集まった屋台横丁。
「さんふり」とは「えふり（良い格好をしたがる）」
「あるふり（お金や物があるふり）」
「おべだふり（知ったかぶり）」
という津軽人の気質を表した言葉だそう。

さくまサンは2007年4月28日に「まとい」を訪問。
その3年後・2010年4月27日は「まとい」が潰れてしまっていたため「やなせ」を訪れた。
しかし、その「やなせ」もネットで発見できる情報は2015年までで、2022年現在は閉店した模様…

●バナナ最中屋（AOMORI）
元ネタ：鈴木甘栄堂【おそらく】

バナナ最中は青森・秋田で食べられているが、発祥は弘前の「いなみや菓子店」。

「いなみや菓子店」は遠いため、堤橋近辺のバナナ最中屋を探した所、
青柳にある「鈴木甘栄堂」がこの物件の元ネタのよう。

餡はパウダー系。「芳香バナナ」の名の通り、噛むと口の中にバナナの香りが広がって、味覚も嗅覚も楽しませてくれた。

●棟方志功記念館（AOMORI）
元ネタ：棟方志功記念館【実名登場】
URL：https://munakatashiko-museum.jp

津軽、いや日本を代表する版画家・棟方志功の記念館。1975年に開館し、その作品を後世に伝えている。

さくまサンは2006年7月11日に来訪。
この時は生い立ちビデオに衝撃を受けているが、確かにこの生い立ちビデオ、見れてよかった。迷いなく筆を進める姿は圧巻。

自分が行った時は「日本の風景」という企画展をやっていて、これが良かった！
特に「東海道棟方版画」という53の宿場を棟方が版画にする作品は前半しか見れなかったものの、
知っている場所が多数出てきたためどのように作品にしたのかも考えられて大変勉強になった。

未訪問。
●にんにくギョーザ屋（AOMORI）→王味
●マグロ寿司屋（AOMORI）→鮨処すずめ