土浦(つちうら)【茨城県】
登場作品…KANTO、16〜令和

15までほぼ水戸1駅だった桃鉄の茨城県。
16にて土浦が茨城第2の物件駅として登場。
(鹿嶋はXで登場したが、サッカー宇宙カップのための登場で、これ以降全国編には登場していない。)

物件は完全固定で、レンコン関連のみ。
もちろん他の名物もあるが、桃鉄研究所にて「個性を強くするために、レンコン畑ばかり」と物件選定の意図が明かされている。



●レンコン畑(KANTO、16〜令和)

茨城はレンコン出荷量の53%を占め、そのほとんどが土浦市など霞ヶ浦周辺で生産されている。

ゲーム発売後の2022年4月には土浦市の農林水産課に「日本一のれんこん担当」が配置。
これからも日本一でいられるよう、市一丸となって活動を続けていくよう。

2010、2017では10月の臨時収入物件。



「観光情報物産センターきらら館」は2005年6月6日の取材では駅東口と書かれているが、
市役所の移転により駅西口に移動。
普通のレンコン商品もあったが、蓮の実グッズも。(苦手な人ゴメン)



●レンコンラーメン屋(16〜令和)
元ネタ:中華の福来軒 【桃鉄ごはん】

さくまサンが2005年6月6日の取材で見つけた「中華の福来軒」。
訪れたのは前述の「きらら館」で名前が上がったという理由のよう。

日記にも書かれている通り、そこまでレンコンラーメンを売りにしているお店ではなく、普通の中華料理屋といった趣の店だった。



自分もレンコンは天ぷらよりも素揚げの方がよかったような気がする。
ラーメンの味がシンプルで、天ぷらの衣の味が浮いている気がした。
レンコンは美味しかった。



●レンコンどらやき屋(16〜令和)
元ネタ:お菓子の久月 【桃鉄ごはん】
URL:https://www.kyugetsu.jp

さくまサンが2005年6月6日の取材で見つけた「お菓子の久月」。
桃鉄ごはんでは「土浦ピアタウン店」が紹介。裏日記で書かれているお店は土浦市役所の移転により一緒に移転した模様。

冷蔵されたどら焼きに細かく切ったレンコンが入っていて、食感も楽しめる一品。




どら焼きでシャキシャキという食感は新鮮。
というか和菓子自体にあまりない食感だと思うのでもっと色んなお菓子で食べてみたい。




龍ケ崎(りゅうがさき)【茨城県】
登場作品:20周年(名前のみ)

桃鉄20周年では、土浦下のカード駅に最初に止まると「うな丼発祥の地・龍ヶ崎」イベントが起こり、特急カードが貰える。
(市名の公式な表記は龍「ケ」崎だが、ゲーム内では龍「ヶ」崎)

ということで、龍ケ崎のうな丼屋へ。

観光物産協会HPによると、このあたりは「うなぎ街道」と呼ばれていて、4軒のうなぎ屋が現在も営業している。
しかし、自分が訪問したうなぎ屋・伊勢屋の方に聞いたところ、
昔はもっとうなぎ屋が多く、12軒のうなぎ屋があったそう。



15時、日が暮れつつある牛久沼を見ながらのウナギはとても美味しかった。



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