草加(そうか)【埼玉県】
登場作品…TOKYO

2005年の携帯版TOKYOから登場。



●草加せんべい屋(TOKYO)
元ネタ:草加煎餅まるそう一福 【令和HP】
URL:http://www.sokasenbei.co.jp

草加の名産品「草加せんべい」。一時期は草加名物や埼玉名物の枠を越えて、東京名物としても扱われていたように思う。

草加で煎餅が栄えたのは、米どころであり、かつ醤油の名産地でもある野田が近く、
草加自体が日光街道の宿場町として往来があったことから、長い日光街道の間食として保存ができる煎餅の人気が上がったためだという。
大正時代には大正天皇が食したことから人気が上がり、一時期は草加市以外の業者も「草加せんべい」を発売する状態になっていた。
(現在は地域団体商標となっている)
ちなみに、「おせん」の物語は俗説。おせんが生まれる江戸時代より前、千数百年前から煎餅は存在している。

草加に草加せんべい屋は60店以上。
有名店も多いが、2002年3月14日にさくまサンが草加を訪れた際、
「おせんべい博物館」を訪れ、丁寧な扱いで贔屓になったことから、元ネタとして扱われている。

全国編の「さいたま」でも「X〜令和」に登場。



野田の時も思ったが、醤油の名産地近くの煎餅美味い!
今は輸送技術も保存技術も上がっているはずなのに、美味しさがちゃんと分かる。プラシーボかもしれないが。
また、裏日記にも書かれている通り、このお店の方優しい!駅から遠いので行きづらいが、また行きたい。今度は焼きたてたべたい。



BACK HOME