野田(のだ)【千葉県】
登場作品…携TOKYO(Softbank版、au版)、DSTOKYO、KANTO

」と同じく、2006年のau版携帯TOKYOが初登場。
何故docomo版に登場しなかったかというと、取材が間に合わなかったからで、「溜池山王」とは異なる理由。

そのままDS版TOKYO・KANTOにも登場した。



●醤油工場(TOKYO、KANTO)
元ネタ:キッコーマン株式会社 【裏日記2004年11月11日
URL:https://www.kikkoman.co.jp/products/K05/
元ネタ:キノエネ醤油株式会社 【裏日記2004年11月11日
URL:https://kinoene.com/

野田といえばの「醤油」。
駅前に大きなキッコーマンの工場があり、企業城下町のような状態になっている。

基本的にはさくまサンの日記に書かれている通り、
「戦国時代、甲斐の国の武田家へ、溜まり醤油を納めていたのが、野田醤油の始まり。」…続きはさくまサンの日記で。

世界でも有名なキッコーマンと同じ街にある醤油メーカーが「キノエネ醤油」。
野田にあった多くの醤油メーカーがキッコーマンに吸収されていったが、「キノエネ醤油」は独立を保ち、
ゲーム内でも10億の醤油工場と30億の醤油工場で、2つの会社があることが表現されている。



駅降りたら醤油のニオイするって聞いてたけど、思ってたよりはしなかった。
まあずっと醤油のニオイだったらクレーム来そうだもんな。



●野田せんべい屋(TOKYO)
元ネタ:野田せんべい大川や 【裏日記2004年11月11日
URL:https://ookawaya.jp/ (通販もこちらで)

↑の醤油を使ったお煎餅を出しているのが「野田せんべい大川や」。

日記で紹介されている「ふくれっつら」は2度づけ醤油で焼き上げ、自然にふくれあがった形を生かしたせんべい。



香りが高くて、今まで食べたお煎餅の中でもかなり好み。
せっかくなので、実家にお土産で持っていこうと思ったのだが、一人で2袋食べてしまったので計画は潰える。



●純白餃子屋(TOKYO、KANTO)
元ネタ:ホワイト餃子 野田本店 【裏日記2004年11月11日
URL:https://www.white-gyouza.co.jp/branch/noda.html

野田のもう一つの名物「ホワイト餃子」。
関東を中心に北は宮城、南は佐賀まであるチェーン店だが、本店は野田。
この野田店はかなりの人気で、1日に3万個の餃子を作っている。

持ち帰りは朝8時の営業から売り切れるまで可能だが、
ホームページには「販売開始前に売切れる場合がございます」という怖い記述が。
店内で食べる場合は、祝日を除く月、火、木、金曜の17:00 〜 19:00というピンポイントな時間に行けば可能。

チェーンの他の店では、ここまででは無いので、本店にこだわらなければもっと楽に食べられる。



餃子?って最初思っちゃうぐらいビックリした形。
スロベニア辺りの郷土料理ですって言われても分からない。
味は美味しかったが、店内に米が無いのが痛い。あと最低20個注文も痛い。
人を連れてくには遠いし、1人で言ったら20個食べるのに一杯一杯。
自分は美味しい餃子20個を食べるより、冷凍餃子10個を米と食べたい。



●枝豆畑(KANTO)

農林物件なので、基本的には元ネタは無い。
野田は枝豆の産地で、市内を走るのは「まめバス」。市オリジナルの体操は「えだまめ体操」。

ここでは、裏日記2004年11月11日の日記で「丸嶋屋」の「えだ豆パイ」が紹介されていることから、こちらを掲載。
創業1848年の「丸嶋屋」ではえだ豆パイ以外にも野田の名産を活かした和菓子を作っていて、
物件になりそうなのが醤油樽をイメージした「樽丸最中」。オーソドックスな小倉あんや白あん以外にも、醤油あんもあり、ここでも野田らしさを感じさせてくれる。



普通の枝豆も購入+食べたけど、まあ普通の枝豆なので、写真も「丸嶋屋」のみ。
「えだ豆パイ」は枝豆感があまり感じられず。
期間限定の「ぱいなのだ」(マロンパイ)の方が美味しかった。



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