神田(かんだ)【東京都】
登場作品:TOKYO

2005年の携帯版TOKYOに初登場。

駅名は「神田」になっているが、実質的にはほぼ「神田神保町」関連。



●カレー屋(携TOKYO)
●じゃがカレー屋(DSTOKYO)
元ネタ:ボンディ 【裏日記2000年9月30日
URL:http://bondy.co.jp/web/

1973年創業の欧風カレー店。
フランスで美術の勉強をしていた創業者がフランスのブラウンソースに魅せられ、カレーに取り入れたのが「ボンディ」の始まり。

神保町がカレーの町になるキッカケを作った人気店で、現在も店の前には行列が作られている。

裏日記では「カレーランキング」に登場。最高位は2000年9月30日のカレーランキングで5位。



自分は素ジャガイモ→素米→カレージャガイモ→カレー米→バターカレージャガイモ→バターカレー米と食べ進んでいくのが好き。



●出雲そば屋(TOKYO)
元ネタ:出雲そば本家 【裏日記2001年1月17日】→2006年頃閉店

さくまサンが「東京一美味しい出雲そば屋」と評価するこちらのお店だが、2006年頃に閉店。

ここからさくまサンの日記に「出雲そば本家」を惜しむ記述が何回か出てきた後、
2009年7月8日に六本木の「いづ味」が「これなら神保町にあった出雲そばの代役を十分果たせる。」という評価をもらうも、
こちらも2016年頃に閉店してしまった模様。

ゲーム内では臨時収入物件になっていた。



●ギョーザ屋(TOKYO)
元ネタ:スヰートポーヅ 【裏日記2003年10月6日】→2020年6月閉店

こちらはさくまサンの餃子ランキング4位に入っていたお店だが、2020年6月に閉店。

日本で多く食べられる扇形の餃子ではなく、棒型の餃子で、生姜の香りがする爽やかな風味だったらしい。





●スキー用品屋(TOKYO)

神田小川町はスポーツ用品店街として有名だが、特にウィンタースポーツ用品店が多い。

そのきっかけとなったのが、「ミナミ(南運動具店)」。
大阪から大手スポーツ用品店の「ミズノ(美津濃商会)」がミナミのすぐそばに店を開いた際、
野球やサッカーの用具では勝ち目が無いと考えたミナミはウィンタースポーツ用品の専門店化を図った。

この後すぐにスキーブームが起き、ミナミのスキー用品は飛ぶように売れた。
ここから、ウィンタースポーツのミナミ、球技のミズノを中心に多くのスポーツ用品店が集まり、
現在はわずか1.5kmの区間に100店以上のスポーツ用品店が集まる街になっている。

現在、ミナミは閉店してしまったので、老舗のビクトリアとアスペンを撮影。





●神保町古本屋街(TOKYO)
元ネタ:神田神保町全体
URL:https://jimbou.info

神田神保町は世界的にも有名な本屋の街で、130店が軒を構える。

元は学生街として、使い終わった教科書を売る&新入生が安く教科書を買うために古書店街が発展していった。
決定的になったのは神田の大火後、焼け跡に岩波茂雄が開いた古書店で、ここが大成功を収めたために、神田はより多くの学生や知識人が集まるようになった。



街全体が元ネタだが、古本屋が古本を仕入れる場所、古書センターを撮影。
後は自分が一番行く「Rock on King」へ。
学生時代2万で買おうか迷ったBUMPのヒストリーブック、今は6万らしい。今も買えない…



●漫画雑誌出版社(TOKYO)
元ネタ:集英社 【十中八九】
URL:https://www.shueisha.co.jp

ここから出版社3連続だが、
神保町が本社+漫画雑誌+3社の中で一番物件価格が高い+さくまサンも「ジャンプ放送局」など関係が深いことから、
ほぼ「集英社」で間違いないと思う。





●学習雑誌出版社(TOKYO)
元ネタ:小学館 【十中八九】
URL:https://www.shogakukan.co.jp

こちらも神保町が本社+「小学◯年生」など学習雑誌が有名+さくまサンも「おいしい桃鉄」で関係があることから、
「小学館」でよいのではないかと。





●教養文庫出版社(TOKYO)
元ネタ:岩波書店 【おそらく】
URL:https://www.iwanami.co.jp

これがちょっと難しい。
自分のイメージでは「教養文庫」っていうと「講談社学術文庫」がある「講談社」なんだけど、本社が護国寺なので違う。

で、上記にもある通り神田=本の街を作った「岩波書店」なんじゃないかと。
岩波書店だと「国語辞典出版社」の方がイメージが近くない?とも思うけど、一番しっくり来るので岩波で。





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