青梅(おうめ)【東京都】
登場作品…TOKYO、KANTO

携帯版TOKYOで初登場。

「青海(おうみ)」と間違えられることが多く、タモリ倶楽部では30分の番組になるほど。

さくまサンは東青梅のカレー丼うどん屋「根岸屋」を気に入ったようで、
「『桃太郎電鉄』の首都圏版を作るときがあったら、絶対登場間違いなし」と書いているが、
首都圏版が出ていないので、こちらは未だ登場せず。(裏日記2010年9月25日



●映画の看板通り(TOKYO、KANTO)
元ネタ:キネマ通り 【裏日記2001年11月7日

青梅は「昭和のまち」を演出するため、名作映画の看板が街のそこかしこにあったのだが、
2018年に看板を書いていた久保板観氏が逝去。
さらに長年の掲示で歩道への落下などの懸念も出てきたため、同年中に撤去されることになった。(参考動画

なので、現在は映画看板が撤去されているものの、
駅構内や小さいものなど、管理する人がいる場所や、落下の危険の少なそうなものの中には残っているものもある。

さくまサンも2001年に青梅を訪れているが、この際は「駅前にたった1枚というのが、もったいない」
「本当にもうちょっとで、この町、休日には人であふれかえるような町になれるのになあ! 惜しい!」という評価をしている。





●梅林(KANTO)

青梅の地名は平将門が同地の金剛寺に訪れた際、馬の鞭に使用していた梅の枝を自ら地に挿し、
「我願い成就あらば栄ふべし。しからずば枯れよかし。」と願をかけたところ、
見事に梅の枝は根付き結実するが、夏を過ぎても実は青いまま熟さずに、また、地に落ちることもなく枝に残ってたという
「将門誓いの梅の」伝説によるものだとされている。(Wikipedia丸写し。諸説あり。)

平将門から1000年の時を経た現在も青梅は梅が名物で、3月頃は多くの観光客が訪れる。

今回は梅まつりなどが行われる吉野梅郷 梅の公園に行ったのだが、時期は9月。
さらに2014年にウイルスの影響ですべての梅の木を伐採したそうで、復興途中。少しずつだが再植樹を進めている。



梅林には関係ないがせっかく来たので近所の「紅梅苑」で氷梅を。
まだ暑さが残っていた9月なのでピッタリだった!



●鉄道パーク(TOKYO)
元ネタ:青梅鉄道公園 【裏日記2010年9月25日
URL:https://www.ejrcf.or.jp/ome/

青梅駅から徒歩15分のところにある「青梅鉄道公園」。
徒歩15分のところにあるが、行くまでに急坂があり結構地獄。子供連れだと絶対ムリ。坂の途中に自販機も無いので辛かった。

1962年に国鉄が開設した実物に触れる公園施設で、
0系新幹線やD51などを屋外展示している。

さくまサンはゲーム発売後、2010年に来訪。「無造作に置いてあるだけ。」「大人だけで来る場所ではない。」と厳しめの評価。





●日本そば屋(TOKYO)
元ネタ:わせいろう 【もしかしたら】
URL:https://www.ejrcf.or.jp/ome/

青梅、というか西多摩エリアには蕎麦の名店が数多くある。

元ネタを特定する手がかりが全くないので、シンプルに「青梅 そば屋」で検索して一番上にでてきた「わせいろう」へ。

このお店は十割蕎麦が有名で、さらに水も地下水を使用。また、そば殻がついた状態で低温貯蔵しているため、一年中おいしいそばを食べられるそう。



十割蕎麦、最初に食べたのが外れなのであまり良い印象がないのだけれど、この十割蕎麦は美味しかった!
天ぷらもサクサクで蕎麦によく合う。



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