登場作品:TOKYO
2005年の携帯版TOKYOが初登場。
「豊島園駅」は西武豊島線と大江戸線の駅だが、桃鉄内では西武豊島線をイメージして盲腸駅。
●遊園地(TOKYO)
元ネタ:としまえん 【十中八九】→2020年8月31日閉園
URL:https://www.seibu-leisure.co.jp/toshimaen/
駅名と同名の遊園地「としまえん」。
練馬城の城趾だった土地に造園された庭園が元で、「豊島」というのも練馬城を築城した豊島氏に由来する。
特に力を入れていたのがプールで、世界初の流れるプールや、最大時には30本のウォータースライダーが存在していた。
都内にある本格的な遊園地は珍しいことから、多数の人で賑わっていたのだが、
2011年の東日本大震災を機に、東京都は練馬区に広大な避難用の公園を作る方針に。
西武鉄道に対し、土地の買収と閉園の交渉を行った。
最終的に、交渉に参加したワーナーからハリー・ポッターのテーマパーク建設が提案されたこともあり、2020年、94年の歴史に幕を閉じた。
2023年からは公園の一部を借り受ける形で「ワーナーブラザース スタジオツアー東京」がオープン。
●温泉パーク(TOKYO)
元ネタ:豊島園 庭の湯 【十中八九】
URL:https://www.seibu-leisure.co.jp/niwanoyu/
豊島園に併設されていた「豊島園 庭の湯」。
こちらは避難用公園の計画敷地には入らなかったようで、2025年も営業中。
地下1445mから汲み上げた東京の天然温泉に入ることができるだけでなく、
「バーデプール」という男女共用のプールゾーンも存在。
また、「庭の湯」ということで、日本庭園も施設内にあり、この庭園内にはテントサウナや露天風呂もある。
泉質が自分好みだった。でもあんま興味ないプールとサウナの値段が入ってると思うと行きづらい。
プールは泳げるならまだ使い道あるんだろうけど、遊泳禁止だし。
●練馬ダイコン畑(TOKYO)
練馬区の特産品「練馬大根」。「練馬」が物件駅にならず、カード売り場駅としての登場だったため、「豊島園」に登場。
練馬区の土壌は関東ローム層で、大根づくりに適していたために栽培が行われるようになった。
この練馬大根は水分が少ないので乾きやすく、干しあげたときの歩留まりも多いので、沢庵漬の原料として使われるようになった。
そして、日本軍が兵士の食料として沢庵を大量購入したため、さらに栽培量は増えた。
終戦後は需要が減り、生産も衰退してしまったものの、現在も小規模ながら生産が行われている。
たくあん、あんまり好きじゃないけど、これは大丈夫。
好きじゃないっていうか、よく分からない。
メインの食べ物があるのに、横に関係ない食べ物あるの意味わかんない。一食程度の量で味に飽きることってある?