登場作品:CHUBU
2006年のCHUBUに登場。
●へぎそば屋(CHUBU)
元ネタ:わたや 【おそらく】
URL:https://www.watayasoba.co.jp/
「へぎそば」とは、海藻・ふのりをツナギに使った蕎麦。
通常の蕎麦とは違い、吸い込まれるような喉越しと強いコシが特徴。
また、大きなせいろに一口ずつ盛りつけるのも特徴となっている。
この大きなせいろを「へぎ」と呼んでいたため、「へぎそば」と呼ばれるようになった。
お店を特定する情報は何も無いので、Googleで一番上に出てきて、小千谷に2店舗あるという「わたや」の本店へ。
蕎麦の味は好きなんだけど、食感があまり好きではなかった。
でもこの食感が「喉越し」「コシ」でへぎそばの特徴なんだろうな。
●小千谷縮み工房(CHUBU)
元ネタ:小千谷織物工房 【十中八九】
URL:https://ojiya.or.jp/
小千谷で織物が始められたのは千数百年前といわれている。
織物の原料だった苧麻(ちょま)がたくさんあることから、織物づくりが始められた。
そして江戸時代に改良が行われ、織り上げた後に「シボ取り」と言う工程で仕上げをすることで、快適な縮布が作られるようになった。
この縮布は大きな評判を呼んで、魚沼地方一帯で織物産地が作られた。
小千谷織物同業協同組合が運営する「小千谷織物工房」は小千谷縮を購入するだけでなく、織物体験をすることもできる。
色が可愛かったのでハンカチ購入。
●錦鯉養殖場(CHUBU)
元ネタ:錦鯉の里・錦鯉会館 【十中八九】
URL:https://nishikigoinosato.jp/
小千谷で食用として飼われていた鯉のうち、突然変異で色のついたものが生まれたのが「錦鯉」の起源だという。
その後、研究と改良が重ねられ、現在のような観賞魚になり、小千谷には世界中の錦鯉ファンが集まる。
錦鯉発祥の地・小千谷にあるのが「錦鯉の里」。
ココが小千谷織物工房の真向かいにあって、駐車場も共有で観光客としては大変ありがたい。
錦鯉にしか興味ない人もせっかくだからで小千谷縮も見てくだろうし、逆も然りで、見る側としても見やすいので、色んな地域の人真似してくれー
内容は錦鯉の鑑賞、錦鯉の歴史ビデオ+ちょろっとで、520円はちょっと高いなーという感覚。
ここ以外でも結構錦鯉は見れるし。