金谷(かなや)【静岡県】
登場作品…CHUBU、SHIZUOKA

2006年のCHUBUで初登場。



●蒸気機関車鉄道(SHIZUOKA)
元ネタ:大井川鐵道 【十中八九】
URL:https://daitetsu.jp

SLの動態保存は1976年に大井川鉄道(現・大井川鐵道)が始めたものが嚆矢。
大井川鐵道の鉄道事業収入は現在、9割がSL目的の観光客から得る構造になっている。自分もその1人。



もっと本数あるのかと思ったら自分が行った日は1往復のみ!
何も調べないで行ったのにちゃんとSLの写真撮れて良かった!



●菜めし屋(SHIZUOKA)
元ネタ:よし善 【おそらく】
URL:http://www3.tokai.or.jp/yoshizen/

金谷の郷土料理「菜飯田楽」。ここでいう「菜」とは「大根の葉っぱ」のことで、
この大根の葉っぱを混ぜてかさ増ししたご飯がルーツ。
時代が下り、旅人相手の料理として洗練されていき、割烹料理の一つになった。

他にもお店はあるのだが、googleで「菜めし 金谷」で調べて上10軒が「よし善」に関するページなので、元ネタとした。



シンプルだけど美味しい。豆腐田楽も美味しかったな。
ホールがお1人らしく、この方が休むと臨時休業もあるそうなので、電話してから訪れる方が無難かも。



●川根茶畑(CHUBU、SHIZUOKA)

静岡のお茶シリーズ、金谷は「川根茶」。
川根本町は南アルプスの下流にあることから、綺麗な水で育ち、爽やかな香りが特徴。

金谷駅から徒歩23分の「ふじのくに茶の都ミュージアム」へ。
徒歩23分も辛いけど、ほぼ山登りで辛かった!

でもここではお茶の歴史を学ぶだけでなく、お茶摘み、お茶淹れ、抹茶挽き、茶道まで何でも体験できるので行ったら楽しかった。





●玉露ようかん屋(CHUBU、SHIZUOKA)

「玉露ようかん」ネットでも現地でも必死で探したのだが、
「ふじのくに茶の都ミュージアム」にあったこれが精一杯。
あとは「三保」で紹介しているお店の物が静岡のどこに行っても置いてある感じ。
特定のお店が元では無さそう。





●志戸呂焼き物工房(SHIZUOKA)
URL:http://www.shizuoka-kougei.jp/craft/shitoro-yaki/

「志戸呂焼(しとろやき)」は金谷一帯の伝統工芸品で、西金谷の辺りは元々「志戸呂郷」と呼ばれていたことから付いた名前。

特徴は褐色か黒色の素朴な色合いで、鉄分が多く堅く焼ける土だったため、湿気を嫌う茶壺に最適だといわれている。

備前焼に続き、志戸呂焼の一輪挿しゲット!





■金谷土人形

「よし善」で見つけた「金谷土人形」。
明治時代以降、姿を消したが1996年に「よし善」の女将が復活させたという。

そこまで大きく広がっている訳ではないのだが、せっかくの出会いなので掲載。





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