登場作品…TOKAI

2012年のTOKAIのみ登場。

島なので鉄道駅は存在せず。
鉄道を使って行きたい場合は
１・河和駅→河和港→日間賀島
２・河和駅→バス→師崎港→日間賀島
３・内海駅→バス→師崎港→日間賀島
のだいたい3パターン。

自分は１で行った。河和港にいて船も5分後という条件でも、
Googleマップは一度駅に戻って師崎港経由という謎ルートを提案してきたのでお気をつけを。



●トラフグ漁（TOKAI）
URL：https://www.himaka.net/feature-articles/fugu

日間賀島はタコとトラフグが名産ということで、「多幸の島 福の島 日間賀島」とキャッチフレーズが付けられている。

しかし、中京圏ではフグを食べる文化が無かったため、水揚げされたフグは大阪・下関へ出荷されていた。
日間賀島がフグを名物にしようとしたのが約20年前で、
調理師免許を保有する料理人が増えたことをキッカケに、日間賀島自体の名物になった。

フグ料理を頂いたのが「とくがね」。
というか、日間賀島では宿泊で料理を頂くか、事前に予約をするのが普通らしく、
10軒以上回って飛び入りでフグを食べさせてくれたのがこのお店のみ。
訪れる人は予約を忘れずに。


全部美味しいんだけど、やっぱりフグは唐揚げが美味しいなー。
身がホクホクで、フグのエキスが衣に閉じ込められてる。



●タコ漁（TOKAI）
URL：https://www.himaka.net/dinner

フグは10月〜3月のみの名物だが、タコは1年通しての名物。
日間賀島には漁師の網に掛かった阿弥陀如来像を大ダコが守ったという言い伝えもあり、大切にされている。
島にはモニュメントも作られている。

タコは予約がなくても食べられるので飛び込みでも大丈夫。

こちらも頂いたのは「とくがね」さんにて。



このタコは凄かった！
フグは東京で食べるものもレベルが高いので、正直そこまで差を感じなかったのだが、
タコは東京の物とレベルが違う！
歯ごたえがあるのに柔らかい食感、噛めば噛むほど溢れてくる旨味。今まで食べたタコの中で一番美味しかった。