弥富(やとみ)【愛知県】
登場作品…CHUBU、TOKAI

2006年のCHUBUが初登場。
街の規模的にはそこまでではないが、「金魚」という分かりやすいキャラ立ちのため抜擢されたと思われる。


●金魚養殖場(CHUBU、TOKAI)
URL:https://www.city.yatomi.lg.jp/shisei/kanko/1001203/1000891.html

弥富駅周辺は「金魚(弥富金魚)」の産地であり流通拠点。

約150年前、ある郡山の金魚商人が、東海道五十三次の熱田の宿をめざす道中、
前ヶ須(弥富市)の宿場町で金魚を休ませる池を作って放したところ、
その愛らしい姿に魅せられた寺小屋の権十郎がぜひにとこれを購入し、飼育を始めたことが始まりだという。(弥富市HPより)

養殖池の合計は約100ヘクタール、金魚は約5000万匹が生息していて、金魚の売上高では弥富が日本一。

後ほど出てくる「弥富市歴史民俗資料館」には金魚の鑑賞施設「YaToMi AQUA」が併設。
買う気も無いのに養殖場に入るのは自分の心が許さないので、こちらで鑑賞した。





●金魚もなか屋(TOKAI)
元ネタ:大橋屋 【裏日記2011年2月27日
URL:https://www.instagram.com/ohashiya.wagashi/

日記でも紹介されている「弥富金魚最中」は弥富駅から5分、大橋屋の登録商標。

弥富の名物である金魚の形の可愛い最中で、インスタによると小学校の給食に出たこともあるそう。
また、この大橋屋では「金魚最中」以外に「金魚落雁」「金魚せんべい」「金魚ゼリー」も売られている。



金魚の形がウリなのに、なんで最中の封が開いてないの?
それはね、普通だったら見えない餡の黒い部分が透けてる所から想像してみてね。
本当申し訳ない…最中を単品×その後も2駅分くらい元ネタ巡りしたのが間違ってた。



●歴史博物館(TOKAI)
元ネタ:弥富市歴史民俗資料館 【裏日記2011年2月27日
URL:https://twitter.com/yatomi_rekimin

市役所の隣にある「弥富市歴史民俗資料館」では弥富の歴史だけでなく、
金魚の歴史、漁業や海苔の養殖についてなど、様々なことを学ぶことができる。

また、かつて弥富は日本唯一の文鳥の産地として知られ、金魚と並ぶ名物だったことにちなみ、
学芸員として白文鳥のぶんちゃんと桜文鳥のさくらがお出迎えしてくれる。



ぶんちゃんが可愛かったので、買う予定なかったグッズを買っちゃった。



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