宝塚(たからづか)【兵庫県】
登場作品…12西、KINKI

2003年の12西日本編で初登場。

2003年3月23日の桃鉄研究所では、「炭酸せんべいは、有馬温泉のほうに入れてある。」と書かれている通り、
12西日本編では登場せず。KINKI版で「宝塚」の物件入り。
また、「全国編に、宝塚は難しいなあ!丹波篠山を優先しそうなのも、鋭い!」とも書かれているが、これに関しては令和までどちらも登場せず。



●歌劇団ホール(12西、KINKI)
元ネタ:宝塚大劇場 【十中八九】
URL:https://kageki.hankyu.co.jp/theater/takarazuka/index.html

「宝塚」といったらの「宝塚歌劇団」。その宝塚歌劇団が本拠地にしているのが「宝塚大劇場」。
現在の劇場は1993年に開場した2代目。

街周辺もそれらしく雰囲気が作られていて、本当TDL前のイクスピアリみたいだった。





●歌劇団グッズ屋(12西、KINKI)
元ネタ:Quatre Reves宝塚店 【十中八九】
URL:https://www.tca-pictures.net/quatre_reves/

こちらはグッズ。大劇場周辺に色々宝塚関係のお店があったが、ここが公式だそう。

何回も行ったことのある日比谷シャンテにも東京の店があるらしい。知らなかった。





●漫画の神様記念館(12西、KINKI)
元ネタ:宝塚市立手塚治虫記念館 【十中八九】
URL:https://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/

漫画の神様・手塚治虫は5歳から24歳までの約20年を宝塚で過ごす。

その宝塚に建てられたのが「宝塚市立手塚治虫記念館」で、
玄関では火の鳥が出迎え、エントランスは『リボンの騎士』サファイアの王宮をイメージした作り。
また、ライブラリーでは2000冊以上の手塚治虫作品の書籍が揃えられ、自由に閲覧することができる。



自分が行った時は永井豪先生の企画展をやっていて、永井豪先生の原画はたくさん見れたんだけど、肝心の手塚先生の原画がそんなに見れず。
もっと手塚先生の原画が見たかったなぁ…企画展は常設展を充実させた上のプラスアルファにして欲しい。



●炭酸せんべい屋(KINKI)
元ネタ:黄金屋 【十中八九】
URL:http://koganeya.jp/koganeya/TOP.html


炭酸せんべいは、城崎温泉、有馬温泉、宝塚温泉で名産とされる菓子。

前述の通り、「有馬(有馬温泉)」でも物件になっているが、お店が違うのでこちらでも紹介。

宝塚の「黄金屋」はお店のサイトによると、炭酸せんべいの生みの親のよう。
「炭酸せんべい」は温泉から湧き出る炭酸水を汲み上げて使用していたことに由来し、炭酸が入ることによって練った生地が美味しそうな黄色になる。



持つだけで割れるくらい薄いせんべいは食感が楽しい。味は普通のゴーフルと同じ。



●飛行艇工場(KINKI)
元ネタ:新明和工業 【十中八九】
URL:https://www.shinmaywa.co.jp/

仁川駅を出て、阪神競馬場を超え、歩き続けると「新明和工業」に到着する。

この「新明和工業」は「川西航空機」をルーツとする企業で、飛行機の中でも水陸両用航空機である「飛行艇」の製作が得意。
例えば、「US-2」という救難飛行艇は2020年現在も海上自衛隊で使用され、遭難者の救助などに使われている。





●植木栽培農家(KINKI)

大阪北部〜兵庫東部は植木の産地が多く、「伊丹」「池田」でも「植木栽培農家」が物件になっている。

宝塚の中では山本地区は植木の名産地。
「あいあいパーク」は山本地区の植木・花の情報をまとめた施設で、英国風の建物とモデルガーデンが魅力。





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