登場作品:SETOUCHI、2017、令和
2009年のSETOUCHIで初登場。
松山の物件が増えたことに対する避難駅なので「松山」も合わせて参照。
12西日本編では「道後温泉郷」が「温泉郷ラリーカード」に選ばれているが、
この時は物件駅ではなかったため、松山1マス右の青マス駅が「道後温泉郷」としての扱いになっている。
ちなみに「7」は「松山」で「松山」として「温泉ラリーカード」の対象駅。
●道後温泉商店街(SETOUCHI)
●道後温泉郷(2017、令和)
元ネタ:道後温泉 【令和HP】
URL:https://dogo.jp/
約3000年の歴史を持つ、日本最古の温泉・道後温泉。
数々の謂れや、有名な湯治客がいるが、あまりに多すぎるので全省略。細かく読みたい方は公式サイトへ。
さくまサンは2001年7月29日に初入浴。この時はあやうく熊野磨崖仏扱いになりそうだったのだが、
1人のおじさんのお陰でその扱いを逃れ、「12西」では「温泉郷ラリーカード」にも選ばれている。
めちゃくちゃいいお湯だったんだけど、2024年の冬に行ったため、本館工事中。入れたのは本館1階と飛鳥乃温泉のみ。
また行って、ちゃんと本館の2階・3階も楽しみたいなーあと「又新殿」(皇室専用浴室)も見学できた!
道後温泉のキレイな写真なんていっぱいネット上にあるので、あえてバリケード付きの時期限定写真を。
●タルト屋(SETOUCHI、2017、令和)
元ネタ:一六本舗 【令和HP】
URL:https://www.itm-gr.co.jp/ichiroku/index.php
愛媛の菓子系名物1位「タルト」。「一六本舗」のものというわけではなく、様々なメーカーが出している。
が、「一六タルト」という商品名で売られる、「一六本舗」のものが一番有名。
他の県で言われる「タルト」と異なり、ロールケーキのようなお菓子。
ポルトガル人が長崎に来航していた際に、初代松山藩主・松平定行公が出会い、味の虜になり、製法を持ち帰ったという。
この物件は道後登場後も「松山」に残り、2箇所で物件になっている。
ゆずジャムがサッパリしていくらでもいける。色んなメーカーの食べ比べもしてみたいな。
●坊ちゃん団子屋(2017、令和)
元ネタ:亀井製菓 【令和HP】
URL:http://www.kameiseika.jp/
元ネタ:菓匠うつぼ屋 【桃鉄ごはん】
URL:https://utuboya.co.jp/
こちらもタルトと同じく、愛媛のどこに行っても売ってる名物土産「坊っちゃん団子」。
先から緑(抹茶)、黄(卵)、茶(小豆)の3個セットというのがどのメーカーでも共通していて、
『坊っちゃん』の作者・夏目漱石が松山赴任時代に通ったのは「つぼや」で、「坊ちゃん団子」を一番最初に出したのも「つぼや」だとされるが、
『桃鉄ごはん』では名前の似た「うつぼや」、令和HPでは「亀井製菓」という別メーカーの物が元ネタとして紹介されている。
「松山」時代の12西日本編で臨時収入物件。
左が亀井製菓で、右がうつぼや。
ちょい甘さ控えめ?あとは普通。食べ比べもしてみたがほぼ同じ。
つぼやは求肥がないので味がちょっと違うらしい。
追記。つぼやのも食べてみたけどそんなに変わらなかった。
●とんかつパフェ屋(SETOUCHI、2017、令和)
元ネタ:清まる 【桃鉄ごはん、桃鉄の旅】→2024年4月28日閉店
B級グルメ界で有名だった「とんかつパフェ」。
過去形になってしまっているのは、色々色々色々あってお店が閉店してしまったため。
「とんかつパフェ」自体がこのお店の登録商標らしいのだが、そのままの名前で登場している。
さくまサンはこのお店を気に入り、『桃鉄の旅』の中でも目玉のお店として紹介。
ゲーム内でも食品日本一を受賞させている。
「松山」時代は「JAPAN、20周年、2010」に登場。
「道後」ができた時は「道後」に移動しているが、店の位置的に「松山」の方がよくない?とも思う。
食べて最初に思ったのは普通の人は怖がりすぎ、B級グルメ好きの人は褒めすぎ。普通のパフェ。
2007年11月7日の日記でお店の人が「抹茶アイスにしていることが、ポイント」だと話しているのが、実際に食べるとよく分かる。
抹茶の爽やかさでとんかつの脂分を押し流すのでサッパリ食べれる。抹茶塩な感じ。
あとのフルーツや生クリームはパフェ感を出すための装飾でしかないように感じた。
で、こちらも元々とんかつソースにフルーツは入っているし、生クリームも油分でしかない。合う。
自分が行ったのは2024年2月。めちゃギリギリだったんだなぁ。
●ミカンおにぎり屋(2017、令和)
元ネタ:道後たま屋 【十中八九】
URL:https://www.instagram.com/dogo_tamaya/
道後温泉駅から道後温泉までの道のりにある道後商店街。
その中の一軒「道後たま屋」が出しているのが「ミカンおにぎり」。
パッケージもオリジナルだし、作りも手作り感があるので、
お店で作ってるのかなぁ?と思うほど。
牛肉と鶏肉、中に入っているものが選べ、みかんが練り込まれたご飯でおにぎりになっている。
こちらもとんかつパフェと同じく美味しく食べられた。
というか味構成的にはレモン掛けたお肉と一緒にご飯食べるようなもので、不味くなるはずがない。
●ギアマンの水庭(SETOUCHI)
元ネタ:道後ぎやまんガラスミュージアム 【桃鉄の旅】
URL:https://matsuyama-sightseeing.com/spot/22-2/
道後温泉駅で下車、道後温泉商店街を歩き、道後温泉に到着し、
さらに歩くとあるのが「道後ぎやまんガラスミュージアム」。ここの中庭には美しい水庭がある。
『桃鉄の旅』のロケでも訪れているが、ロケではこの水庭のみ。
さくまサンは後泊でミュージアムを楽しんでいる。
ここ、楽しかったなぁ。ギヤマンのキセル、ギヤマンの枕、ギヤマンの虫かご、ギヤマンのすだれ
って羅列するとちょっと気にならないですかね?
枕とかちょっと使い心地試してみたい。
●ミカン園(2017、令和)
道後の物件になっているのだが、「道後町」にミカン園どころか農園を作るスペースはまったくない。
なので、「松山」から物件を移動させて、道後オリジナルがそこまで無かったので残っただけではないかという予想。
あとは道後にも農林置きたかった的なゲームバランスによるもの。
愛媛県内にもっとミカンの生産をしている地域があるので、そちらで紹介(予定)。