登場作品…X〜令和、12西、SETOUCHI
2001年のXで初登場。同期の西条は11で消えてしまうが、こちらはその後も登場し続けている。
●タオル工場(X〜令和、12西、SETOUCHI)
元ネタ:タオル美術館ICHIHIRO 【裏日記2009年8月30日】
URL:https://www.towelmuseum.com/
今治はタオル生産量日本一。多数のメーカーがあるが、
さくまサンが取材時に「タオル美術館」を訪れているのでここを元ネタに。
この「タオル美術館」は一広株式会社がタオル工場を囲む形で整備したもので、現在は県内外から年間30万人以上が訪れる人気観光スポット。
美術館を作る一広株式会社は色々あって「今治タオル工業組合」から脱退しているため、
ここで売られているのは「今治製タオル」「今治・国産タオル」であって「今治タオル」ではない。
さくまサンも書いている通り、1階〜3階はほぼ道の駅で面白くはない。
4階からは、さくまサンが行った後の2013年にリニューアルが行われ、ケレン味のある展示に加え、工場見学エリアも作られている。
こちらは結構楽しかった。
こういうのが1階〜3階にまんべんなく散っていれば大分印象変わると思う。
●みかん大福屋(令和)
元ネタ:清光堂 【おそらく】
URL:https://imabari-seikodo.com/
今治市の菓子店「清光堂」が作る「一福百果」は愛媛のみかんを使った大福。
3Sサイズのみかんが丸々入った大福は、食べると口いっぱいに果汁が広がる。
●焼き豚玉子めし屋(SETOUCHI、2010〜令和)
元ネタ:白楽天 【桃鉄ごはん】
URL:https://www.hakurakuten.net/
元ネタ:重松飯店 【裏日記2009年8月30日】
ご飯の上にチャーシューと目玉焼きを乗せ、そこにタレを掛けた超シンプルな料理「焼豚玉子飯」。
元はもう閉店してしまった「五番閣」という中華料理屋の賄いで食べられていたものだが、
この店で修行していた2人がそれぞれ「白楽天」「重松飯店」という店を開き、この味を引き継いだという。
現在は、さらにこの2つの店の焼豚玉子飯を食べた客が店を開き、今治名物になっている。
さくまサンは「重松飯店」へ来訪。
「いやあ、うまいのなんの!」「いつもならご飯残しちゃうんだけど、濃いタレがご飯に染み込んでいて、残すなんて出来ないよ。」と激賞。
そりゃあ美味しい。でも反則技な気がする。でも美味しい。
今治以外にも広がってもいい気するけどな。松屋とかが出したら一気に全国区になりそうな気がする。
白楽天は行けてないのでそのうち。