登場作品…15~令和、SETOUCHI
2005年の15から登場。
それ以前の2003年、12西日本編では四国中央市の一部である「川之江」が登場していた。
四国中央が登場するようになってからは、
地方編・SETOUCHIでも「四国中央」がそのまま登場するようになり、「川之江」は登場しなくなった。
「四国中央駅」は架空の駅で、現実にあるのは「川之江駅」「伊予三島駅」。
これについてはさくまサンが「鉄道の駅としては存在しないけど、平成の市町村合併でできた象徴のような町なので登場させてみた」と答えている。
「川之江」参照
●不織布工場(15~令和、SETOUCHI)
●製紙工場(15~令和、SETOUCHI)
●手すき和紙工場(15、16)
●抹茶大福屋(15、16)
●霧の森大福屋(20周年~令和、SETOUCHI)
元ネタ:霧の森菓子工房 【令和HP】
URL:https://www.kirinomori.co.jp/
さくまサンが樋口由美子さんに教わった「霧の森大福」。
「これは、抹茶+雪見大福+不二家のミルキーだ!この構成の甘いものを、私が嫌うことがあるだろうか、いや、ない!」と書かれ、
翌年の「15」から「四国中央」ごと登場するようになった。
購入方法は店舗に行き行列に並ぶか、1ヶ月に1回の抽選通販販売に当選するなどで、どちらも難関。
また、たまにデパートの物産展に出展することもあるが、こちらも朝から行列。
「四国中央」で物件になっているにも関わらず、「松山」にも登場するあたりがその評価の高さを表している。
SETOUCHIでは臨時収入。
令和で松山の方の「霧の森大福屋」が食品日本一イベント。
自分は行列を諦め、毎月こまめに抽選に応募することに。
当選倍率は100倍程度だそうだが、持ち前の運の良さで6ヶ月ほどで当選できた。
応募の時に桃鉄に関するメッセージを送ったらご丁寧な返信をいただけて、嬉しかった(その時は当選せず)
これは凄い!自分は抹茶がそんなに得意ではない(味が濃いと感じてしまう)のだけれど、3箱のうち、2箱をすぐ食べてしまって、
1箱を家族用になんとか我慢して、食べてみてほしくて渡したくらい。抹茶が好きな人が食べたら危ないと思う。
●新宮茶畑(15、16)
URL:https://www.city.shikokuchuo.ehime.jp/soshiki/24/1639.html
元ネタ:新宮茶ミュージアム 新宮茶コーナー 【おそらく】
URL:https://www.kirinomori.co.jp/mori/tearoom/
四国中央市の新宮町で栽培されているのが「新宮茶」。
無農薬有機農法で栽培されているため、香りが高く、野性的な渋みがあるのが特徴とのこと。
もちろん四国中央市の名産品ではあるのだが、
ここが物件になったのは明らかに「霧の森大福」の影響だと思うので、
「霧の森大福」の工場に併設された「新宮茶ミュージアム 新宮茶コーナー」へ。
いやー、山の中なので行くの大変だったけど、お茶美味しかったー。そりゃあ霧の森大福が美味しくなるはず。
何よりもいいのはさ、ここに来れば霧の森大福が並ばず、抽選せずに食べられること。2セット食べた。
●合成樹脂工場(15、16、20周年~令和)
元ネタ:福助工業株式会社 【おそらく】
URL:https://fukusuke-kogyo.co.jp/
産業用資材・流通資材からゴミ袋、ラミネート加工や食品容器まで、様々な合成樹脂商品を得意とするのが福助工業株式会社。
また、この会社は四国中央市の企業ということで、紙製品も得意。包装資材を幅広く製造している。
●おむつ用品工場(SETOUCHI、2010~令和)
元ネタ:ユニ・チャーム 【十中八九】
URL:https://fukusuke-kogyo.co.jp/
これも紙の一つのかたち「おむつ」。
その有名メーカー「ユニ・チャーム」は本社は東京都三田だが、本店は四国中央市にある。
紙おむつや生理用品で国内トップシェアを誇り、アジア各国に輸出している。