国分(こくぶ)【鹿児島県】
登場作品…X九州、KYUSHU
(JAPANではカード売り場駅。)

2001年のX九州編で初登場。
携帯版JAPANとその移植作DSJAPANではカード売り場駅。



●半導体工場(KYUSHU)
元ネタ:京セラ 鹿児島国分工場 【十中八九】
URL:https://www.kyocera.co.jp/company/location_jp/map/group/kc/plants-kokubu.html

京セラは京都府伏見区の会社だが、国分にも工場がある。
この「京セラ 鹿児島国分工場」は国内最大規模の工場で、広さは約40万u。
半導体部品だけでなく、自動車部品、ファインセラミクスの生産を行い、さらに研究開発施設も併設されている。

2021年には「鹿児島国分第7-1工場」「鹿児島国分第7-2工場」を建設開始。
現在も工場の規模は拡大している。

物件価格は128億→256億→512億



この駐車場、数字デカ過ぎて笑っちゃった。いろんな巨大工場で一番大きい数字探してみたい。
駐車場が細かく分かれてる必要があるので、その辺りでもこの「22」を超えるの難しそう。



●イモ焼酎酒造(X九)
元ネタ:国分酒造 【おそらく】
URL:https://kokubu-imo.com

桃鉄に少ないお酒系の物件。

この「国分酒造」は元々は6社だったものが1986年に「国分酒造協業組合」として製造免許を一本化。
組織改編などを経て、現在は「国分酒造株式会社」という一つの会社になっている。



購入した「さつま国分」はThis is 芋焼酎!って感じで食事のお供にピッタリだった。



●タバコ畑(X九、KYUSHU)

鹿児島県の民謡『おはら節』にも「花は霧島 煙草は国分」と唄われる通り、国分の名産はタバコ。
1606年に島津家の家臣・服部宗重が国分でタバコ栽培を始め、良い結果を得たので、服部は煙草奉行に命じられることになった。

1780年代には大阪、1815年には江戸でも国分産のタバコが売られるようになり、人気を博したが、
1900年代以降は両切りタバコの嗜好が高まり、国分タバコの需要は減退。現在は改良品種が栽培されている。



写真で見ると何がなんやらだが、「国分煙草記念碑」と書いてある。こういうのはどう撮れば一番読みやすいんだろう。
普通の団地の横にチョコンとあり、タバコ人気の衰退を感じた。



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