登場作品…X九州、KYUSHU、20周年〜令和
2001年のX九州編が初登場。
2008年の20周年からは、既にカード売り場駅だった「指宿」を抜かして全国編の物件駅に。
●カツオ漁船団(X九、20周年〜令和、KYUSHU)
●カツオ料理屋(X九)
●カツオ船人めし屋(2017、令和)
元ネタ:魚処まんぼう 【桃鉄ごはん】
URL:http://manbou.makurazaki.net
『桃鉄ごはん』にて、2010の「カツオ漁船団」の元ネタとして紹介されているのが、枕崎港すぐそばの「魚処まんぼう」。
このお店が一番有名なようなので「カツオ料理屋」「カツオ船人めし屋」の元ネタとしても紹介。
「カツオ船人めし」は、カツオを熱々のご飯に載せて、一杯目は好きな薬味と一緒に。二杯目は薬味と出汁と一緒に。
つまり、カツオ版のひつまぶし。
ひつまぶしシステムはやっぱり完成されている。さらにカツオも美味しいし、とても良かった。
●カツオブシ加工業(X九)
●カツオブシ工場(20周年〜令和、KYUSHU)
元ネタ:枕崎市かつお公社 【裏日記2008年2月14日】
URL:https://www.katuo.net
こちらも枕崎港すぐそばだが、「魚処まんぼう」からは反対側。
枕崎の新鮮なカツオをすぐに加工する工場があり、ガラス越しに見学ができる。
2023年には「鰹節の製造は行っておりません。」とあるので、
さくまサンの日記とは内容がズレる。途中で作らなくなったのか、勘違いかは分からないが、
さくまサンが「カツオ節を作るところを見学できる。」と書いているので「カツオブシ工場」の元ネタに。
流石に「本節」を買っても無駄にしてしまうだけなので、「厚削り」を買った。
このくらいの厚削りをそのまま食べながらゲームをするのが好きなんだけど、正しい食べ方ではないかもしれない。
●ちんこ料理屋(KYUSHU)
「ちんこ料理」とは「鰹の心臓を使った料理」のこと。
「鰹の心臓」は地元では「珍子」と呼ばれるそうなのだが、
裏日記で「残念ながらお土産屋さんになかったので、物件名にするのはやめることにした。」と書かれている。
ということで、全国版では未登場。もしお土産屋さんに置いてあったら2010あたりから登場していたはず。
自分が行った時にも「ちんこ」と書かれたお土産はなく、「鰹の心臓」のみ。
上の「魚処まんぼう」には夜のみ「鰹のチンコにんにく炒め」があった。
空腹ゲージと5時間待ちは厳しかったので、お土産の方を選択。
なんか、魚の「モツ」って感じ。そりゃあ内臓だからそうなんだけど。
柔らかい部分と固い部分があるのもモツをイメージさせる。
でも全体的には、これが全国区にならない理由もわかってしまうお味。そりゃあ身の方が美味しいもんな。
●ビンタ料理屋(X九、KYUSHU)
「ビンタ」は鹿児島・熊本の方言で「頭」のこと。
つまり…
ということで、カツオの頭を煮込んだ物。
こちらも「魚処まんぼう」で食事。
マグロの頭は食べたことあったけど、カツオの頭は初めて食べた。
「魚処まんぼう」もHPのメニュー表で「一番おすすめは目の奥の肉」と書いている通り、この部分が一番美味しい。
登場作品…2017、令和
2017、令和では枕崎から沖縄行きの航路が出るマップになったため、「枕崎港」が登場。
現実では南西諸島行きのフェリーは鹿児島港から出るのだが、ここはゲームということで。