垂水(たるみず)【鹿児島県】
登場作品…KYUSHU

2009年のKYUSHUで初登場。

水産&農林物件なので、全て特定の元ネタは無いのだが、
2008年2月13日に訪れた「道の駅 たるみず」の品揃えは要素として入っているよう。

現実の「垂水駅」は1987年の大隅線廃止に伴い廃駅。



●カンパチ漁(KYUSHU)
URL:https://www.tarumizugyokyou.com

垂水では「カンパチ祭り」が行われる地で、特に有名なのが「海の桜勘(おうかん)」。
海の桜勘に与えられるエサには鹿児島県産のお茶が配合されていて、
ビタミンEが増加、コレステロールは減少、魚臭さも少ない美味しいカンパチになっている。



うまいー!カンパチってノーマークだったけど、
ここで食べたカンパチが美味しかったので一気に好きな魚ランキング上位に躍り出た。



●ブリ養殖場(KYUSHU)
URL:http://ushine-gyokyou.com

垂水のもう一つの名物魚が「ブリ」。こちらのブランドブリは「ぶり大将」という名前。
垂水市牛根は沿岸からすぐに深くなるという地形で、この地形を活かし1968年にブリ養殖を始めた。

この牛根で育った「ぶり大将」は頭が小さく太っていて、身の量が多く獲れる。



こちらもカンパチに負けず劣らず美味。自分はブリが一番好きな魚なので現地で食べられて良かった。



●キヌサヤ畑(KYUSHU)
URL:https://www.city.tarumizu.lg.jp/nosei/koi/miryoku/miwaku/nochikusan/kinusaya.html

「きぬさやえんどう」は鹿児島県で生産量が多い作物の一つ。
きぬさやが鹿児島で育てられるのは、比較的軽く大都市に出荷しても運賃がそこまで掛からない上に、価格も高めであることかららしい。

また、生産量が多い鹿児島の中でも特に多いのがこの垂水で、この垂水ではきぬさやを「大長豆」と呼んでいた。
これは見た目からではなく、垂水のきぬさや栽培の基礎を作った末田浅一が広島県「大長」の出身だったためとのこと。



母親の手料理を許可なく掲載。
昔、きぬさや苦手だったけど、今は食べられるようになった。でもまだ1%くらい鞘を食べる抵抗感はある。



●びわ園(KYUSHU)

こちらも垂水の名産「びわ」。
垂水では温暖な気候から柑橘類も育てられているが、柑橘類の複合経営品目として優秀なびわも多く栽培されている。

さくまサンが「道の駅 たるみず」に訪れた際には、びわソフトを食べている。



びわソフトはあんまりびわ感を感じられなかった。
びわをそこまで回数食べていないので、びわセンサーが弱い可能性もある。



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