本部(もとぶ)【沖縄県】
登場作品:20周年〜令和、KYUSHU

2008年の20周年から登場。

現実の本部駅は存在しない。



●ちゅらら水族館(20周年〜令和、KYUSHU)
元ネタ:沖縄美ら海水族館 【令和HP】
URL:https://churaumi.okinawa

元は1979年に開館した「国営沖縄記念公園水族館」。
バブル崩壊後から客足が減り老朽化も進んだため、
2002年に「沖縄美ら海水族館」としてリニューアルオープンした。

このリニューアルで作られた「黒潮の海」という水槽は、世界でも有数の大きさを誇り、
美ら海水族館のマスコット・ジンベイザメもこの水槽にいる。

令和では「ちゅらら水族館」のイベントが発生。所有者に臨時収入。



行く前は「遠いなぁ…」「こんなに遠いのに何だかんだ人気あるよなぁ…」という感じで行ったけど、
行ってみたら「ここは遠くても行く価値ある!」となった。
海洋博公園を歩いているだけでも楽しいし、何より「黒潮の海」の水塊感!やっぱり現実に行くと全然違う。
ジンベイザメもいろんな行動してくれるので、水槽の前にずっと居たかった。



●沖縄ぜんざい屋(2017、令和)
元ネタ:新垣ぜんざい屋 【十中八九】

沖縄のマイナー名物が「沖縄ぜんざい」。
内地のぜんざいと違って、ぜんざいの上にかき氷が大きく乗っているのが特徴。

沖縄ぜんざいは本部以外にも有名店がいっぱいあって、
例えば泊の「富士家」はファミマとコラボをして、沖縄全地域で変える。

本部エリアで有名なのが「新垣(あらがき)ぜんざい屋」で、
「本部 ぜんざい」で検索するとほぼこのお店。
メニューはぜんざいのみ。
食券機に20人用の注文ボタンまであるのが凄い。



6月とはいえ、暑い日だったので氷が冷たくて美味しかった。
このお店のぜんざいは豆の粒がしっかり残っていて、食感でも楽しめた。



●シークワーサー屋(20周年〜令和、KYUSHU)
元ネタ:みかんの里 【桃鉄ごはん】
URL:https://www.motobu-ka.com/activity/shopping-post-642/

本部町は、シークワーサーの拠点産地に認定されている。
特に本部半島のほぼ中央にある「伊豆味」は昼夜の気温差が大きく、柑橘系の栽培で有名な場所。

他の沖縄名物と違って秋冬の味覚となるため、
そのままのシークワーサーは手に入れられなかったが、
『桃鉄ごはん』に載っていた「みかんの里」で、
シークワーサードリンクは何とか手に入れられた。
OKIHAMが中頭の会社なのは内緒。探しても本部のシークワーサー見つからなかった…

それにしても、シークワーサーは「屋」でカーブチーは「農園」なの不思議。





●カーブチー農園(20周年〜令和、KYUSHU)

自分も桃鉄で初めて知った「カーブチー」。
現地でもシークワーサー味の◯◯はそれなりに見かけるが、
カーブチー味の◯◯はほぼ無い。

カーブチーは1つ60gほどで、緑色のミカンといった感じ。

シークワーサーの一番の収穫地は大宜味、名護で本部は3位タイくらい。
それに対してカーブチーは本部の伊豆味が収穫量1位だそうなので、
本部の名物はこっちを推すべきなのかもしれない。

こちらも「みかんの里」でカーブチー関係のものを購入。
作っている会社は本部ではないが、買ったのは本部だ!





●ニガウリ農園(20周年〜令和、KYUSHU)

沖縄の超有名食品だが、沖縄県内での有名産地は「今帰仁村、宮古島市、糸満市」などだそう。
本部町はここに入っていないが、まあ沖縄全体で栽培されているので、本部でも間違いではない。
でもなんで本部なんだろう。
(ニガウリ関係の物件はシリーズで「本部」のみに登場。「本部」が登場する20周年までは存在すらなかった。)

先程の新垣ぜんざい屋の目の前、「もとぶ町営市場」で大きなゴーヤを手に入れられた。





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