登場作品:20周年〜令和、KYUSHU
2008年の20周年が初登場。
現実の名護駅は存在しない。
●琉球ガラス工房(20周年〜令和、KYUSHU)
元ネタ:森のガラス館 【桃鉄ごはん】
URL:https://morinogarasukan.co.jp
沖縄のガラス作りは明治中期から行われていたが、
大きく発展したのは戦後間もない頃。
戦後の物資不足で、米軍が大量に破棄したビール瓶やコーラ瓶を原料としてガラス製品を生産するようになった。
廃瓶を利用しているため、色が元から付いていて、不純物による気泡が生まれてしまったが、これが味として人気になり、今では名物になっている。
名護のここより、糸満の「琉球ガラス村」の方が有名な気がするけど、『桃鉄ごはん』に掲載されているので来訪。
どれも綺麗で見ているだけで楽しかった。
●ソーキそば屋(20周年〜令和、KYUSHU)
元ネタ:八重食堂 【桃鉄ごはん】(昼のみ、15時まで)
「ソーキ」とは豚の骨付きあばら肉で、沖縄そばにソーキが乗ったものが「ソーキそば」になる。
沖縄のどこでもソーキそばは食べられて、別に名護のこのお店を指定しなくてもいいんじゃないか?
場所も分かりづらいし…とか思っていたが、食べてビックリ。
今まで食べたソーキそばの中で一番美味しい。
逆に東京の人間がこんな口に合っちゃって、現地の人はお口に合うの?なんて変な心配をしてしまったくらい。
名護、行くの結構面倒くさかったんだけど、このお店はまた行きたいな。
右がソーキそば。左は「じゅーしー」っていう炊き込みご飯。
●シーサー工場(20周年〜令和、KYUSHU)
元ネタ:Enjoy工房 【もしかしたら】
URL:https://www.enjoy-kobo.com
シーサーは説明不要として、なんで名護なんだろう?調べてもそれらしい理由は見つからなかった。
ということで、「名護 シーサー」で一番上に出てきた体験施設へ。せっかくなので色付体験してみた。
尻尾に「桃」マークを入れて、桃鉄の元ネタ巡りで来たことをひっそりとアピール。
●豆腐よう屋(20周年〜令和、KYUSHU)
「豆腐よう」とは、沖縄の島豆腐を泡盛や麹、紅麹などに6カ月ほど漬け込んだ発酵食品。
「東洋のチーズ」とも呼ばれるほど濃厚な味わいが特徴。
泡盛に漬け込んでいるため、まろやかでもアルコール度数が高いので注意!
豆腐ようで一番お土産屋に置いてある紅あさひは那覇市の会社。
名護市の豆腐よう屋ということで、「紅濱」の豆腐ようを購入。
「KYUSHU」では「宜野湾」にも「豆腐よう料理屋」が。
●アグー豚農場(20周年〜令和、KYUSHU)
全国的に有名な「アグー豚」だが、一時期は30頭近くまで減少してしまっていた。
1981年から名護博物館館長の島袋正敏によって保存が唱えられ、名護市の北部農林高校教諭の太田朝憲がこれに協力した結果絶滅を免れた。
しかし、2020年にコロナウイルスと豚熱のダブルパンチが襲い、またも苦境に陥っている。
名護市の豚しゃぶ屋など、アグー豚で検索して出てきたお店何軒に電話を掛けても「現在取り扱っていない」との返事。
仕方ないので一旦ペンディング。
目がむちゃくちゃ怖い…