首里(しゅり)【沖縄県】
登場作品:KYUSHU
(20周年〜2017はぶっとび駅、令和はヘリポート駅として登場)

2009年のKYUSHUにて初登場。
ただ、これは当初から予定されていたものではなく、途中で全体バランスの調整によって追加されたもの。

2008年の20周年以降は特殊駅として登場するが、
那覇と距離が近いので、全国編での物件駅化は先が遠そう。



●首里城グッズ屋(KYUSHU)
元ネタ:首里城 【実名】
URL:https://oki-park.jp/shurijo/

単体では収益をあげづらいものを物件にする魔法「グッズ屋」。
首里城は入場料を取っているが、物件名が難しいので「グッズ屋」くらいがちょうどいいのかも。
「首里城」にする訳にはいかないし、「首里城ツアー会社」も大仰だしちょっとズレてしまうし。



ということで、首里城本体へ。もちろん首里城グッズもたくさん置いてあるが、
今回は2023年にしか撮れない写真が撮れたのでこちらも掲載。
うわーこんな時期もあったな!と懐かしめるように、1日も早い復興を願っております…



●首里花織工房(KYUSHU)

「首里花織」という物があるわけではなく、「首里織」の織り方の一つが「花織」で、ここからさらに4種類に分けられる。

首里織は王府の貴族、士族のために生まれた織物で、
首里王府の城下町でありながら湧水の多く出た首里で作られるようになった。

首里城からすぐ近くの「首里染織館suikara」では、首里織の風景を見学できる他、実際に体験をすることもできる。





●泡盛酒造工場(KYUSHU)
元ネタ:瑞泉酒造 【おそらく】
URL:https://www.zuisen.co.jp

かつての琉球では首里にある3つの町「鳥堀町・赤田町・崎山町」のみで泡盛の製造が認められていた。
この名残りから、現在でもこの地域には酒造が多く存在する。

1887年に創業した瑞泉酒造は創業当時からこの地で酒を造る酒造で、沖縄の酒造でも大きめ。
どれくらい大きいかというと、2023年6月2日にビックカメラの通販で「泡盛」で検索をすると、
1番上に出るのが瑞泉。2番が久米仙で、その次にまた瑞泉が出るくらい。

飛び込みなのに見学させてもらえた。(予約できる人はちゃんと予約しましょう)
お姉さんも優しくて大変ありがたかった。ゆいレールから歩いていけるので試飲も出来て良い感じ。



自分が行った時にちょうど台風が来て、何もできない日があったんだけど、
この見学の時に買った泡盛とコンビニで買ったおつまみのお陰で1日楽しく過ごせた。



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