本八戸(ほんはちのへ)【青森県】
登場作品…AOMORI

2010年のAOMORIに登場。

全国編では「八戸」に登場する物件もいくつかこちらに移動している。

八戸の中心街まで少し距離があるものの、この駅が最寄り。
そもそも「本八戸駅」は「八戸駅」という名前だった。かつての「尻内駅」が「八戸駅」と名前を変えるのに合わせ、
こちらは譲る形で「本八戸駅」に改名。



●グラタンフライ屋(AOMORI)
元ネタ:むつ食品 【桃鉄ごはん】

八戸市の隠れたB級グルメ「グラタンフライ」「お好みフライ」「メンチフライ」「チキンカツ」。

1981年にこのフライシリーズが作られ、元は高校の購買部に卸売する商品だったが、
高校生の間で有名になり、いつしか八戸市全体で有名になったそう。

ちなみに店名の「むつ食品」は社長の岩舘陸奥子さんの名前からで、同じ青森県の「むつ市」は関係ないとのこと。

仕事人裏日記には青森県観光推進課・斉藤直樹サンおすすめのお店として登場。
ここでさくまサンは「私がもともと大好きなメンチフライは、ソースがたっぷり染み込んでいて、うまいのなんの。」と書いているが、
物件名は珍しさを重視してか「グラタンフライ屋」。

全国編の「八戸」にも20周年〜2017で登場。



自分も「グラタンフライ」「お好みフライ」「メンチフライ」を食べたけど、「メンチフライ」が一番好きだ。
確かに高校の学食で売っていたら買ってしまう味(+値段)。



●八戸ばくだん丼屋(AOMORI)
元ネタ:日本の味俵屋&しんぶんカフェ 【十中八九】
URL:https://www.hachinohe-tawaraya.com

「八戸ばくだん丼」は八戸のイカをさいの目状に切り、ショウガと田子産ニンニクを混ぜた特製醤油ダレに漬け込み、いくらや卵を乗せて食べる丼。

この料理は「日本の味俵屋」の沢上社長が考案したものということで、「日本の味俵屋」へ。



卵を混ぜる前はそんなにだったけど、卵を混ぜてからはイカといくらがちゃんと一つの料理になって美味しかった。
イカがさいの目状に切られているので、イカの味+歯ごたえはそのまま、食べやすくて良かった。



●イカ料理屋(AOMORI)
元ネタ:いか加工実演場 【裏日記2009年7月1日】→2020年3月31日閉店

八戸は「イカの街」と言われている。
仕事人裏日記2009年7月1日では「いか加工実演場」が挙げられているが、こちらは2020年に閉店。あと本八戸駅ではなく、八戸駅。

「八戸」の「イカ釣り漁船団」「イカぽっぽ屋」も参照のこと。



元ネタが無くなってしまった上に、さくまサンの日記では他のお店は発見できなかったので、パッと入ったお店で食べてみた。
あと、↑の「八戸ばくだん丼」もイカ料理といえなくもない。
自分の基準で訪れた扱いにしているが、ちゃんとしたお店知りたい。



●ハーモニカ横丁(AOMORI)
●みろく横丁(AOMORI)
元ネタ:ハーモニカ横丁、みろく横丁 【実名】

八戸中心街にある横丁で、どちらも実名で登場。

ハーモニカ横丁は元は「やきとり横丁」と言われていたらしく、昭和20年代後半にはあったそう。

みろく横丁は2002年、東北新幹線の八戸駅延伸に合わせて整備されたもの。

さくまサンは2008年9月28日に「みろく横丁」を訪れている。この時はオススメされた「サバの駅」に入れず、「串わ」に入店。
2022年現在も「串わ」は営業中だが、「サバの駅」は閉店。

全国編の「八戸」でも「みろく横丁」が2017、令和に登場。





●せんべい汁屋(AOMORI)
元ネタ:ユートリープラザ【おいしい桃鉄】→2018年頃閉店?
元ネタ:わが家 【桃鉄ごはん】→2018年5月31日閉店

「おいしい桃鉄」「桃鉄ごはん」で紹介されている2軒とも閉店。

全国編でも「八戸」にて「11〜2010」に登場。またTOHOKU版、AOMORI版でも「八戸」に登場。
2010年版では臨時収入物件になっている。



元ネタが無くなってしまった上に、さくまサンの日記では他のお店は発見できなかったので、パッと入ったお店で食べてみた。
鯖出汁のお店と鶏出汁のお店に分かれていたけど、自分が入ったのは鶏出汁。シャモロックの出汁が美味しい。



●胡椒鍋屋(AOMORI)
元ネタ:壺半寿し 【裏日記2007年7月5日】→2014年12月30日閉店

壺半寿しは寿司屋だが、名物は「胡椒鍋」。胡椒たっぷりのスープを使った鍋は冬の冷えた体を温めるのに人気だった。しかし2014年末に閉店。



跡地は海鮮居酒屋に。胡椒鍋は受け継がれていない模様。



BACK HOME