登場作品…KANTO
壬生地域は元々一つの藩・壬生藩で、元々は壬生氏が治める土地だった。
小田原征伐で壬生氏が滅ぼされた後は日根野吉明、阿部忠秋、三浦正次など藩主がやってきては別の藩へ移っていく土地だった。
藩主が定着しない中、正徳2年(1712年)に近江国水口藩(現在の滋賀県甲賀市)から壬生へ移封された鳥居忠英(とりいただてる)が名君として有名で、
藩校である学習館を創設。殖産興業政策を奨励。近江から干瓢の栽培を伝えるなど、4年という短い治世ながら現在の壬生の基礎を作り上げている。
壬生寺、壬生菜など京都の壬生も有名だが、京都の壬生は桃鉄では「大宮」として登場。
●ユウガオ園(KANTO)
前述の通り、鳥居忠英が栽培を奨励したカンピョウ(ユウガオ)。
壬生に干瓢がやってきたのが正徳2年(1712年)ということで、2012年には干瓢伝来三百年記念の石碑が精忠神社に作られている。
「みぶハイウェーパーク」「道の駅みぶ」にもいくつか干瓢が。
ただ干瓢料理はラーメンにちょろっと入っているくらいで、
移動に利用したタクシー運転手さんによると近くに干瓢専門料理店はないとのこと。
また、壬生の他に「宇都宮」「栃木」でも「ユウガオ園」「かんぴょう畑」が物件として登場。
「道の駅みぶ」でかんぴょうを購入。購入したかんぴょうは煮付けておいしくいただきました。
でも1パックなかなか使い切れん…