登場作品…TOKYO、KANTO

2005年の「携帯版TOKYO」に初登場。続いてKANTOにも登場。



●手芸用品デパート（TOKYO、KANTO）
●デパート（携TOKYO）
元ネタ：ユザワヤ吉祥寺店 【十中八九】（現在はキラリナ京王吉祥寺内に店舗）
URL：https://www.yuzawaya.co.jp/

吉祥寺の駅ビル「京王吉祥寺駅ビル」は、1階〜8階まで手芸用品店ユザワヤが入る手芸用品デパートだった。
しかし、桃鉄登場後の2010年に老朽化のため改修工事。
工事に伴い、ユザワヤは吉祥寺マルイに移転。
自分がよく行っていたのはこの頃。

そして、2014年からは駅ビルが新築され、「キラリナ京王吉祥寺」となり、
ユザワヤも売り場面積を大幅に縮小したもののテナントとして入居している。

また、細かい話をすると、
携帯版TOKYOには30億の「デパート」、3億の「手芸用品デパート」が並んで登場。
KANTOとDS版TOKYOでは「手芸用品デパート」のみが登場し、価格が30億とデパートを乗っ取ったような価格になっている。





●喫茶店カレー屋（TOKYO、KANTO）
元ネタ：COFFEE HALL くぐつ草 【裏日記2000年9月30日】
URL：https://www.kugutsusou.info

さくまサンがお勧めする吉祥寺のカレー屋は2店舗。「COFFEE HALL くぐつ草」と「まめ蔵」。
で、この2軒のうち「まめ蔵」は普通のカレー屋で、「くぐつ草」はその店名の通り、喫茶店！ということで元ネタと判断。

この「くぐつ草」、「江戸糸あやつり人形劇団 結城座」の劇団員が開いたお店なため「くぐつ」という名前だそう。



玉ねぎが強めのカレー、自分では作るの大変だけど好きなので食べれて嬉しい。
でも結構スパイス強め。辛さは最初来ないのに、後から少しずつ効いてきて、自分はギリギリの辛さ。



●メンチカツ屋（携TOKYO）
元ネタ：吉祥寺 さとう 【十中八九】
URL：https://www.shop-satou.jp

吉祥寺の名物といったら？で一番最初に名前が出てくるのがこのメンチカツだと思うが、
桃鉄では1作品のみ登場、日記には登場せずと扱いが悪め。

いつ行っても行列ができている人気店。逆に行列がいつもあるので食べるためのハードルも高い。



行列に並ぶのが嫌すぎて食べる時に美味しくあってくれるな！と思いながら食べても美味しくて悔しかった。もう一度食べたい。
でもなんか他のお店もマネできそうな味じゃない？（負け惜しみ）



●ごまだれそば屋（DSTOKYO）
●胡麻だれそば屋（KANTO）
元ネタ：よしむら 【裏日記1998年1月18日】→閉店

さくまサンの日本そばベスト3、堂々の1位で
「とくに胡麻だれそばのおいしさは、他の追従を許さないおいしさだ。」と書かれるほどなのだが…
2018年末をもって閉店。



●栗蒸しようかん屋（携TOKYO）
元ネタ：梅香亭 【裏日記2003年11月14日】

さくまサンが「本当にこのお店のためだけに、吉祥寺に来る。」と書く
吉祥寺の栗蒸し羊羹屋「梅香亭」なのだが、2024年現在は閉店。
ネットに情報が少ないので、詳しい時期は分からないが、
裏日記を読む限り、2003年までは営業を確認。2008年時点で既に閉店している。

吉祥寺にはもう一つ「ようかん屋」という物件があるが、
2005年の携帯版TOKYOでは2軒並んで登場、2007年のDS版TOKYO、KANTOでは「ようかん屋」のみになっていることから、
この間で閉店した可能性もある。



●ようかん屋（TOKYO、KANTO）
元ネタ：小ざさ 【裏日記2003年11月14日】
URL：https://www.ozasa.co.jp

ということで、もう一店のようかん屋「小ざさ」。
さくまサンの評価は「吉祥寺の「小笹」に、名物最中を求めるお客さんが長蛇の列を作っていたけど、
このお客さんたち全員に、この栗蒸しようかんを食べさせてあげたいくらいだ。」と梅香亭に比べ低め。

だが、一般的な評価は高く、さとうと並んでこちらも毎朝行列ができている。





●ハモニカ横丁（TOKYO、KANTO）
元ネタ：ハモニカ横丁 【実名】

日本各地に存在する「ハーモニカ横丁」。桃鉄的にいうと、「本八戸」でも物件になっている。
名前の由来はハーモニカのように、細い路地の両側に店が立ち並んでいる様から。
最初に名付けられたのが吉祥寺のハーモニカ横丁なので、他の所は吉祥寺を真似してつけたようだ。

ちなみに、吉祥寺のこの横丁は地元でも「ハモニカ横丁」と「ハーモニカ横丁」と呼ぶ人でぶれていて、
どちらかというと「ハモニカ横丁」が優勢らしい。




未訪問。
●古着屋通り