北千住(きたせんじゅ)【東京都】
登場作品…TOKYO、KANTO

2005年の「携帯版TOKYO」に初登場。続いてKANTOにも登場。



●槍かけだんご屋(TOKYO)
元ネタ:かどや 【十中八九】

北千住の名物だんご「槍かけだんご」。

名前の由来は北千住「清亮寺」にあった「槍かけの松」から。
「槍かけの松」の名前の由来は水戸光圀公御一行が松に槍を立てかけて休憩したことから。
(槍かけの松は1945年に枯れてしまったそう)



少し平べったい形が特徴で、炭火の匂いがしっかり付いていて香ばしく食欲が上がる。



●銭湯(TOKYO、KANTO)
元ネタ1:タカラ湯 【おそらく】
お店HP:http://slowtime.net/takarayu/
元ネタ2:大黒湯 【おそらく】→閉店

TOKYO版では3件、KANTO版では2件ある北千住の銭湯。アド街でもベスト3に銭湯が入るほど。

中でも有名なのが「キングオブ銭湯」と呼ばれる大黒湯。
2021年6月末に閉業し、2022年現在は取り壊されてしまったが、現在はVR空間にて生き続けている。(大黒湯VR

もう1軒有名なのが「キングオブ縁側」と呼ばれるタカラ湯。
『昼のセント酒』『仮面ライダーリバイス』などでもロケに使われる有名銭湯。
大きな縁側は男湯側にしかないので、女性はロビーの縁側を楽しむか男女入れ替え日の水曜日に行くべし。



内部では流石に写真撮れないので外観のみ。
久しぶりに45度のお湯に入ったら、下町生まれなのにどんどん軟弱になっているのを実感。



●ぬりえグッズ屋(TOKYO)
元ネタ:ぬりえ美術館 【おそらく】
お店HP:http://www.nurie.jp/index.html

桃鉄TOKYOでは「昭和イベント」で臨時収入。

ぬりえグッズ屋ではなく、美術館なのだが、町屋の「ぬりえ美術館」?

蔦谷喜一の作品をはじめ、世界のぬりえが展示されている。

最寄り駅が町屋OR熊野前ということで、
東京の人ならなぜ北千住に?どちらかというと日暮里じゃない?という意見もあると思いますが、
蔦谷喜一が昭和19年頃から北千住に住んでいたということで(おそらく)北千住の物件に。

2022年10月末に閉館。





●きなこ飴屋(TOKYO、KANTO)
元ネタ:石黒の飴 【たぶん】→閉店?

北千住の「石黒の飴」は1933年創業。2015年8月20日に閉店。

「石黒の飴(石黒飴)」は30件以上の暖簾分けがあったらしく、元祖は明治の頃に石黒という人が千住で飴屋を始めたらしい。
(2015年に閉店した店とは場所が違う)

市川にも最近まであったようだが2010年に閉店。

梅島にも「石黒の飴」があるのだが、こちらもシャッター+カラーコーンで塞がれていた…
商店街の方に聞いても閉店しているよう。

中延の「菓子工房 石黒」は元々飴専門店だった店が菓子店になったもの。
菓子店になっても「石黒飴」を売り続けていたようだが、2017年に販売終了(参考
※違うページでは吉祥寺の「石黒飴店」で修行した味と書かれている。(参考2

桃鉄TOKYOでは「ぬりえグッズ屋」と同じく「昭和イベント」で臨時収入。



1枚目は北千住の「石黒のあめ」跡地。2枚目は梅島の「石黒の飴」跡地。



●化粧まわし工房(TOKYO)☆情報募集中☆
元ネタ:橋本刺繍店 【たぶん】→閉業?

若貴など、相撲の化粧回しの刺繍を500本以上手掛け、
日本シリーズのチャンピオンフラッグや甲子園の優勝旗も作成していた名店…のはずなのだが、
書かれている住所に行ったら、あったのは普通の住宅のみ。電話番号に掛けても「この番号は現在…」で情報は掴めず。
近くにいた方は新しく越してきた方でこちらも手がかりナシ。

千住いえまちの「町雑誌千住 Vol.8」には
チャンピオンフラッグを作っている風景が掲載されている。

2004年5月29日のアド街で放送されて以降の情報が見つからず…



●01デパート(TOKYO、KANTO)
元ネタ:北千住マルイ 【十中八九】
お店HP:https://www.0101.co.jp/084/

桃鉄では珍しいチェーン店。
本店は「中野」で、北千住の他に「八王子」にも登場。

マルイの上には「シアター1010」という劇場も入っていて、
『PRINCE OF STRIDE』の舞台をこちらに見に行きました。




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