登場作品:初代〜令和、CHUBU
1988年の初代から皆勤。
2017、令和では名産怪獣「ダイカーン」の登場駅。
登場すると金を奪われるが、その後に新潟県内にある持ち主がいない物件を渡してくれる。運が良いと高額物件を渡される事もある。
そういえば、悪役がだいたい「越後屋」なこと、新潟県民はどう思ってるの?
地方版や最新作・令和では複数の物件に分割。そのため、下記の物件は別ページで紹介。
「湯沢・越後湯沢」参照
●おんせん(初代)
●スキーじょう(初代)
「村上」参照
●鮭フレーク屋(CHUBU)
●高級鮭料理屋(20周年〜令和)
「魚沼」「佐渡」参照
●すいでん(SUPER、SUPER2)
●水田(SUPER3〜12)
●コシヒカリ水田(G〜16、JAPAN)
Xなど豊作凶作
「長岡」参照
●切り餅工場(20周年〜令和)
ここから「新潟」のみで登場の物件を紹介。
●デパート(初代)
元ネタ:新潟伊勢丹 【十中八九】
URL:https://www.isetan.mistore.jp/niigata.html
初代なので、特定の元ネタは無いはず。
かつては「新潟三越」「新潟伊勢丹」「新潟アルタ」などがあった新潟市だが、
2020年に「新潟三越」が閉店し、残るは「新潟伊勢丹」のみ。
●ホテル(初代、SUPER)
これも初期なので特定の元ネタは無いはず。
なので、駅前にあった「ホテルグローバルビュー」と泊まった「アパホテル」を撮影
●笹団子屋(X〜令和、CHUBU)
元ネタ:樺沢商店 【裏日記2004年5月25日】→2025年までのどこかで閉店
新潟全域の名物「笹団子」。
色々なお店が出しているので、元ネタを見つけるのが難しいが、裏日記に登場するのは新発田市の「樺沢商店」。
このお店で、さくまサンは「笹ごと笹団子を焼くと美味しい」という事を教わっている。
しかし、調べて出てきた住所に行くと、既に駐車場に。Googleストリートビューで調べると、2011年の時点で駐車場になっているので、この時点で閉店しているよう。
Xで「食品日本一」。
写真は「わくわくファーム」で買った野良笹団子。地元の方は推し笹団子とかあったりするんだろうか?
●国際会議場(G〜令和、CHUBU)
元ネタ:朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター 【大図鑑】
URL:https://www.tokimesse.com/
大きい街にある国際会議場。新潟は「朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター」。
新潟港の真隣にあり、市街地からも車で5分ほど。
●サッカースタジアム(X〜令和、CHUBU)
元ネタ:新潟スタジアム 【十中八九】→2014年からデンカビッグスワンスタジアム
URL:https://www.denka-bigswan.com/
W杯時期に発売された「X」では、全国各地に「サッカースタジアム」が登場した。
1回限りで消えた場所も多いが、新潟のサッカースタジアムは定着。
W杯の舞台になった「新潟スタジアム(現在はデンカビッグスワンスタジアム)」が元ネタ。
2002年の日韓ワールドカップに合わせるように建てられたスタジアムで、日本での開幕戦、アイルランドVSカメルーンはココで行われた。
現在はアルビレックス新潟のメインスタジアムとして活躍している。
「X」で宇宙カップイベント。
●イタリアンスパ屋(CHUBU、20周年、2010)
元ネタ:みかづき 【桃鉄ごはん】
URL:https://www.mikazuki-italian.com/
新潟の隠れた名物「イタリアン」。新潟であまりに定着しすぎて、全国で食べられているものだと思っていた新潟県民もいるらしい代物。
この料理を考案したのが、『桃鉄ごはん』でも元ネタとして扱われている「みかづき」。
ざっくり言うと、中華麺にミートソース・トマトソースを掛けたもの。
なのだが、別にミートソースじゃなくてもカレーソースでもホワイトソースでも麻婆でも「イタリアン」と呼ぶらしい。
(それぞれ、「カレーイタリアン」「ホワイトイタリアン」などと呼ばれる。)
物件でイタリアン「スパ」となっているが、一般的なスパゲッティ麺は使われておらず、これは物件名だけ聞いた時の分かりやすさ重視だと思われる。
さくまサンは2004年に来訪し、「ボロニア風イタリアン」を喫食。
「子供の頃に食べたら、おいしくて、歳を取った頃に無性にもう一度食べたくなるうような味だね。」とのこと。
2010などで臨時収入。
さくまサンが頼んでいたので、自分もボロニア風を注文。
中華麺だとパスタのチュルチュル感が無いのでちょっと不満。あと、ソースも自分にはちょっと辛い。
●ターミナルカレー屋(令和)
元ネタ:万代そば 【桃鉄ごはん】
新潟・万代シテイバスセンター内にある蕎麦屋「万代そば」。蕎麦屋だが、名物はカレー。自分が行った時は蕎麦を注文している人はほぼ居なかった。
新潟内ではめちゃくちゃ有名で、「お土産用レトルトカレー」「バスセンターのカレーせんべい」などが、新潟県内のいろいろな場所で売られている。
超独特!バスセンターの「カレー」という一般名詞ではなく、「バスセンターのカレー」という固有名詞なのが分かるくらい。
ルーがスプーンから落ちないくらいドロドロで、これはトンコツスープがベースになっているかららしい。さらに豚肉とラードが入った豚づくしカレー。
また、ライスもさすが新潟。カレーに合って美味しい。
ただ、自分にはちょっと辛い。
●あられおかき工場(2010〜令和)
●柿の種屋(12〜令和)
元ネタ:亀田製菓 【大図鑑】
URL:https://www.kamedaseika.co.jp/
説明不要?新潟の銘菓「柿の種」を生産する超大手メーカー「亀田製菓」。
『桃太郎電鉄で分かる都道府県大図鑑』で亀田製菓の名前が出ているので元ネタに。
違うだろ!そこが元ネタじゃない!という柿の種ガチ勢は「長岡」を参照。
2010、2017などで臨時収入。
●なんばんエビや(SUPER、SUPER2)
●南蛮エビ屋(SUPER3〜16)
元ネタ:旬海佳肴一家 【もしかしたら】
URL:https://shunkaikakouichiya.owst.jp/
「南蛮エビ」とはなんぞや?というと、「ホッコクアカエビ」。
「ホッコクアカエビ」とはなんぞや?というと、「甘エビ」のこと。
新潟県内ではこの「甘エビ」が赤唐辛子(南蛮)に似ていることから、「南蛮エビ」と呼ぶ。
佐渡ヶ島や県南部でよく採れ、新潟の名産品になっている。
全くお店の元ネタ情報は分からないので、Googleで出てきて、一番美味しいそうな予感のした「旬海佳肴一家」へ。
店の外観と内装いいのに、最初の接客テンションが大衆居酒屋感丸出しで、大丈夫か?と思ったが、大丈夫だった!
メインの南蛮エビは身が引き締まって美味しく、握りも揚げ物もしっかりしていた。
●もち豚とんかつ屋(CHUBU)
元ネタ:とんかつ政ちゃん 沼垂本店 【おそらく】
URL:https://www.masachan.co.jp/
急にトンカツ屋が元ネタなのだが、裏日記を読んでも全く来訪の記録が無いので難しい。
で、探したのが新潟版のミシュランに掲載され、食べログとんかつ百名店にも選ばれたことのある「とんかつ政ちゃん」。
ここ、当たりです。このためだけに新潟に来るのはやり過ぎだけど、新潟で名物を一通り食べたら行っていいお店。
トンカツはもちろんだけど、新潟で食べた米の中でこのお店の米が一番美味しかった。
●のっぺ汁屋(HAPPY〜11)
URL:https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/noppe_niigata.html
新潟の代表的な家庭料理「のっぺ汁」。
全国に「のっぺ汁」「のっぺい汁」という料理があるが、
新潟のものは里芋を主材料とし、野菜やきのこなどを薄味で煮たものにとろみがついているもので、汁物というよりはほぼ煮物。
農林水産省のサイトでも「のっぺ汁」ではなく「のっぺ」を料理名としている。
家庭料理なので、「のっぺ汁専門店」はなく、県内の郷土料理屋などで食べられる。
自分は「もち豚とんかつ屋」の「とんかつ政ちゃん」で食べた。
家庭では夏は冷たく、冬は温かくして食べるらしいが、
お店では冷たいものを出す店と温かいものを出す店で別れているよう。
自分は4店舗くらい行って3冷1温だった。
やー郷土料理。写真を見て想像していた通りの味。
●新潟港(11〜令和)
桃鉄内で「佐渡」と「新潟」を繋ぐために登場する航路。
11では新潟港と赤泊港を結ぶ、超レア航路だったが、12からは現実でもよく使われる両津港への航路に変更。