小松(こまつ)【石川県】
登場作品…CHUBU、20周年〜令和

2006年のCHUBUにて初登場。
2008年の20周年からは全国編にも登場。

2001年のXには小松市の一部である「加賀温泉郷」が登場していたこともあり、結構物件の被りが多い。
なので、
●ビンテージカーの館(20周年〜令和)
●九谷焼工房(CHUBU、20周年〜2017)
●九谷焼き物工房(令和)
については「加賀温泉郷」を参照。



●トラクター工場(CHUBU)
●パワーシャベル工場(CHUBU、20周年〜令和)
元ネタ:小松製作所 【桃鉄大図鑑】
URL:https://www.komatsu.jp/ja

1951年から本社は東京の赤坂になってしまっているのだが、「小松製作所」の発祥の地は石川県小松。
現在も粟津工場は小松市にあり、かつての小松工場だった駅前の土地は現在、小松製作所の歴史を知ることができる施設「こまつの杜」になっている。

物件名では「パワーシャベル」と商標回避のため?別名になっているが、
「パワーショベル」は小松製作所が商品名として使用していた名称。一般名称としては「ショベルカー」「油圧ショベル」になる。





●塩焼きそば屋(令和)
元ネタ:餃子菜館 清ちゃん 【おそらく】→2021年8月閉店
元ネタ:餃子菜館 勝ちゃん 【もしかしたら】
URL:https://katsu-chan.com/

小松の名物が中国の炒めそば「チャーメン」を元にして作った「塩焼きそば」。
この料理を考案したのが「餃子菜館 清ちゃん」の店主・高輪清さんだとされている。
のだが、高輪さんは2021年に90歳という高齢だったため引退し閉店。

現在はこの清ちゃんで修行した料理人が小松市で多く中華店を開いている。
そして、この清ちゃんで働いていたのが高輪清さんの弟である高輪正勝さん。
高輪正勝さんが兄から独立し、開いたのが「餃子菜館 勝ちゃん」で、こちらはまだ開いている。こちらには行けた。



塩焼きそばは想像していた通りの味だったが、
杏仁豆腐が凄い。杏仁豆腐+ベリーソース+ベリー+生クリーム。
新しい杏仁豆腐。これでベリーがシャリシャリの解凍直後じゃなければもっと人に勧めてた。

というか、このために検索したら2007年はカラフルな杏仁豆腐、2016年は普通、2021年はフルーツ多めと年によって全く違うんだけど、どうした?



●あんころ餅屋(20周年〜2017)
元ネタ:圓八 【桃鉄ごはん】
URL:https://www.instagram.com/enpachian/

石川の代表的な銘菓「圓八」のあんころ餅。
「圓八」は元文2年(1737年)で、天狗からあんころ餅の作り方を教わったという伝説がある。
この逸話から、パッケージに書かれている扇も天狗の扇。
消費期限が1日で、買った当日に食べることが必要。

金沢」でも物件になっている。



どうしても自分のトップランクに「赤福」がいるので、あんころ餅には厳しくなってしまう。
この圓八のあんころ餅も、餡は美味しいのに、自分には竹の皮の香りが邪魔をしているように感じてしまう。

見た目あんまよくない(HPの写真とぜんぜん違う)が、
他の人のブログを見ても全部こうなっているので、これは自分のミスではないよ!と強く言っておく。



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