登場作品…TOKAI
2012年のTOKAIに登場。
かつて足助駅が作られる予定があったが、1929年の大暴落などにより、計画が頓挫。
現在も鉄道は通っていないので、ゲーム内のみ鉄道で行ける。
公共交通機関で行きたい場合は「豊田市駅」「浄水駅」などからバス。
元々、ゲーム内では「足助」だけになる予定だったが、
2011年の取材で「大漁」だったため、足助駅と香嵐渓駅に分けられた。
●白壁の街並み(TOKAI)
足助は三州街道の「足助宿」として栄えた町で、現在も足助川の両岸に白壁の街並みが続く。
他の古い街並み観光地と違うのが、新しく作られた商店や郵便局までもが白壁で作られていること。
白壁ではない建物もあるが、なるべく雰囲気を損なわない形で作られている。
●珈琲わらび餅屋(TOKAI)
元ネタ:風外・たんころりん 【裏日記2011年4月20日】
URL:https://www.fuugai.com/
足助では夏至の日とお盆に「たんころりん」という行事が行われる。
この日に「ひょうそく」という提灯のようなものを灯す。
足助の和菓子屋「風外」がこの「たんころりん」をイメージして作ったお菓子が「たんころりん」。
「ひょうそく」に姿を似せるため竹の駕籠に覆われたお菓子で、
中身はコーヒーのわらび餅でカスタードクリームを包んだもの。
裏日記では「うおおっ! これはうまい!」「ひなびた田舎の味を予想していただけに、びっくり、仰天、有頂天だ!」と高評価。
日記にも書いてある通り、ネット注文はできないが電話注文はできるよう。(未確認なので各自で。)
美味しいが、コーヒーの味が好きだったら、もっと刺さったんだろうな。
●最中屋(TOKAI)
元ネタ:日月もなか總本舗 川村屋 【裏日記2011年4月20日】
URL:http://asuke.info/eat/sweets/entry-59.html
大正5年創業の「日月もなか總本舗 川村屋」。店名の通り「日月もなか」が名物。
「日月」は、足助の英雄・足助次郎重範公が1331年の元弘の乱で用いたとされる旗印から取られたもの。
●味噌ういろ屋(TOKAI)
元ネタ:足助 両口屋 【おそらく】
URL:http://www.machikuru.jp/ryoguchiya/
愛知名物の「ういろう」でよく見られるのは白、黒、抹茶、ヨモギ、桜、栗など。
しかし、この「足助 両口屋」で作られているのは「味噌ういろ」「塩ういろ」「豆腐ういろ」。この変わり種の「ういろ」がよくメディアで取り上げられている。
●五平餅屋(TOKAI)
元ネタ:さかたや 【もしかしたら】
URL:https://www.instagram.com/asuke_sakataya/
足助の五平餅屋、香嵐渓の売店やもっと南の方にもいくつかお店があるが、白壁の街並み近くにあるのがこの「さかたや」。
さくまサンが訪れた風外→川村屋のルート上にあるので、目に入ったのでは…ともっともらしく予想してみるが、
自分がお店の方に優しくしてもらったので完全に贔屓しています。
「さかたや」の五平餅は香り高いユズが掛かっているのが特徴で、
このユズが五平餅を別の料理にしている感覚。もう五平餅ではないかもしれないくらい。
一緒に頂いたホットゆずも美味しかった!
物件にはなってないけど…
●猪コロッケ
2011年4月20日の日記で「風外」「川村屋」と一緒に紹介されているのが「猪コロッケ」。
残念ながら物件には入らず。
「川村屋」の斜向かいの精肉店「井筒屋」で購入可能。
ちなみに、同じ日の「香嵐渓」部分でも
「五平餅、いのしし鍋、山ゴボウ漬、もめじの衣揚げのお店が多いと、メモしておく。」と書かれているが、
こちらでも「いのしし鍋」のみ物件入りせず。いのししNG?
普通に美味しいコロッケで、猪感はよく分かんなかった!