登場作品…KINKI
2010年のKINKIのみ登場。
この京都の「伏見」に住んでいた伏見屋六兵衛が移り住んだことにより名付けられた、
愛知の「伏見」も「TOKAI」に登場。
このページ、一番最後にちょっと苦手な人もいるかもしれない画像を載せているので注意。
具体的には「スズメの丸焼き」です。
一応、罫線を入れて画像に行く前にもう一度注意を入れてみます。
●酒造工場(KINKI)
元ネタ:月桂冠株式会社 【裏日記2004年8月28日】
URL:https://www.gekkeikan.co.jp/enjoy/museum/
元ネタ:黄桜 【裏日記2004年8月28日】
URL:https://kizakura.co.jp/
「伏見」は地下水が豊かなことにより名付けられた地名。
この豊富な地下水を用い、弥生時代から酒造りが行われていたという。
ゲーム内では2つの価格(13億、30億)で2件ずつ、計4軒と伏見の主軸物件になっている。
さくまサンが下戸なため、細かい元ネタは無さそうだが、
裏日記には「月桂冠大倉記念館」を覗いたことが書かれているので「月桂冠」と、
また、いくつかの酒造が羅列されている中で一番最初に書かれていた「黄桜」へ。
●セラミクス工場(KINKI)
元ネタ:京セラ 【十中八九】
URL:https://www.kyocera.co.jp/
伏見は京都駅に近いことから、大企業の本社や京都支社などが多い。
ここからは本社3連発。
「京セラ」もそのうちの1つで、
元は中京区西ノ京原町で「京都セラミツク株式会社」として設立した会社だったものの、
1998年に伏見区に移転。
2023年には売上2兆円を超える大企業に成長している。
桃鉄内でも1200億円なのに収益10%の大企業。さすが1人用ゲームといった収益率。
12西日本編では「京都」に「セラミクス工場」として登場。
ワールドでは「京都」に「電子部品開発会社」が登場するのだが、
企業規模的に下の「サムコ」ではなく、「京セラ」のことかも。
●電子部品メーカー(KINKI)
元ネタ:サムコ 【おそらく】
URL:https://www.samco.co.jp/
「サムコ」はプラズマCVD装置、LS-CVD装置、ALD装置、RIE装置などを開発・製造・販売するメーカー。
ともっともらしく書いているが、自分もプラズマCVDが何なのかよく分かっていない。
こちらは創業から伏見区で、最初は雑居ビルのガレージで始まった会社だが、
現在は上海、北京、シンガポールなどにも事業所を構える会社に成長している。
12西日本編では「京都」に「電子部品工場」として登場。
ワールドでも「京都」で「電子部品開発会社」が登場するのだが、企業規模的に上の「京セラ?」
●半導体工場(KINKI)
元ネタ:第一精工株式会社 【おそらく】→2020年「I-PEX株式会社」に社名変更。
URL:https://corp.i-pex.com/ja
第一精工株式会社は世界で初めて全自動半導体封止装置を発売した半導体メーカー。
2020年には「I-PEX株式会社」に社名変更を行い、
さらにこれを書いている2025年2月現在は創業家一族の資産管理会社の子会社になることで上場廃止予定と、KINKI登場後に様々な変化が起こっている。
●この下に「すずめ焼き屋」の紹介があります。
苦手な人は
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●すずめ焼き屋(KINKI)
元ネタ:稲福 【おそらく】
URL:https://www.gekkeikan.co.jp/enjoy/museum/
酒造と並んで伏見のもう一つの名物「伏見稲荷大社」だが、文字数の都合か
「金閣寺」「銀閣寺」などのように「グッズ屋」で物件にはならず、
「伏見大社グッズ屋」なら文字数OKだったのでは?とも思いつつ。
参道にあるこちらのお店を登場させることで表現されている。
伏見稲荷の参道にある、すずめ焼き屋は3軒らしいが、一番取材を受けているのがこちらの「稲福」だったのでこちらに。
ただ、さくまサン自体は2003年、「11」制作時には
「私がすずめ焼き嫌いなので、出さなかった!」と、
「佐原」で「すずめ焼き屋」を出さなかった理由を説明している。
タレは美味しいが、サイズが小さく、あんまり味わえる部分が無かった。
骨の割合が多いので、普通の焼鳥のほうが美味しい。