登場作品…KINKI
2010年のKINKIのみ登場。
錦市場駅は存在せず、四条駅、烏丸駅などが最寄り。
KINKIでは四条、錦市場、祇園が全て物件になっていてパンパン。
ちなみに、ゲーム内では西から「錦市場→四条→祇園」になっているが、
観光で行く関東人にとっては「四条→錦市場→祇園」のイメージ。地元の人的にはどうなんだろ?
●錦市場(KINKI)
元ネタ:京都錦市場商店街 【実名】
URL:https://www.kyoto-nishiki.or.jp/
京都錦市場商店街が生まれたのは1615年だとされているが、
古くは平安時代からこの地域に市が立っていたと推測されている。
この地が市になったのは、質のよい地下水があったため。また、京の中心地に近いことから錦市場が発展していった。
錦市場に「錦市場」っていう物件があるのすごくない?
これ買えば他の物件も全部買ったことにならんの?とも思うが、そんなことにはならない。
ただ、他の物件を合計しても6億2000万だが、この物件は100億。
「京都」でも「錦上市場」の名前で「X〜2010、12西」に登場。
また、ワールドでは「市場小路」の名前で登場しているが、これは錦市場があるのが「錦小路通り」なため。
(ここ以外にも「小路」に市場は色々あるが、最も有名なのが錦市場なため、こちらを元ネタとしている。)
●老舗コーヒー店本店(KINKI)
元ネタ:イノダコーヒ本店 【桃鉄ごはん】
URL:https://www.inoda-coffee.co.jp/shop/honten/
1940年創業のコーヒー店「イノダコーヒ」。「コーヒー」じゃないのは、当時の表記法とのこと。
ここ以外にも「京都」「嵐山」「三条」「祇園」で物件になっている。
さくまサンはこのお店がお気に入りで、『京都滞在の始めと終わりはいつも「イノダコーヒ」だ。』と書いている。
また、『おいしい桃鉄』では「ビフカツサンドとフルーツサンド」をオススメしている。
本館と別館で別館選んじゃったけど、本館の方が雰囲気シャレオツだったなー。雰囲気いいのにテーブルクロスの柄が合ってない。
ビフカツサンドは美味しいが、前日に食べた「ポークチーズカツサンド」の方が好き。
●お餅専門店(KINKI)
元ネタ:きた村 【裏日記2000年1月4日】→2019年10月閉店
元ネタ:錦もちつき屋 【裏日記2006年8月30日】→2019年末閉店
「きた村」は河原町、鴨川沿いにあった店だが、「京都文化博物館」で行われるお正月の特別イベントにさくまサンは毎年行っていた。
また、「錦もちつき屋」は錦市場の中にあったお店。さくまサンはお孫さんと
一緒にお餅を食べている。
のだが、2019年に相次いで2店舗が閉店。現在はどちらのお店も存在しない。
●親父泣き漬物屋(KINKI)
元ネタ:京こんぶ千波・おやじなかせ 【裏日記2010年2月25日】
URL:https://kyoto-chinami.com/
京こんぶ千波のオリジナル商品「おやじなかせ」は、かつお梅の塩昆布。
このユニークな名前になったのは、「親父も泣くほど美味しい」ということと、
2代目が作ったこのオリジナル佃煮を食べた先代が、新しい時代と世代交代を感じ涙を流したという逸話から名付けられたという。
物件名は「漬物屋」だが、漬物じゃない。昆布と佃煮のお店。この商品も昆布の佃煮。
ちなみに「京こんぶ千波」には「ないざんしょ」という山椒ちりめんの山椒抜きVerも売られているが、
こちらは「もうちょっと早く気づいていれば『桃太郎電鉄KINKI』の物件メニューに入れたのになあ…。」とのこと。
これ美味しい!このために京都に行こうとするほどではないけど、京都に行ったら買って帰りたいし、
新宿の百貨店の中で買えたらちょこちょこ買いに行くと思う。
●黄身あんパン屋(KINKI)
●鶏卵専門店(KINKI)
元ネタ:三木鶏卵 【裏日記2010年2月25日】
URL:https://mikikeiran.com/
1928年創業、そろそろ100年のだし巻玉子専門店「三木鶏卵」。
こちらについては、『このお店の「黄味あんパン」は、『桃太郎電鉄KINKI』に登場させた。』と書いてあるので、元ネタは確定。
だが、2025年に店員さんに聞いたら、既に黄身あんパンは販売していないとのこと。
だし巻きサンドはあったが、シンプルなだし巻きの味を知りたかったので、今回はだし巻きのみを購入。
期待してたけど、めちゃめちゃ普通だったー!
未訪問。
●京都漬物屋(KINKI)
打田のお漬物