弘前(ひろさき)【青森県】
登場作品…SUPER〜令和、TOHOKU、AOMORI

1989年のSUPERで「八戸」とともに初登場。
次のSUPER2で「八戸」がなぜか消されてしまい、
11で「八戸」が復活するまで「青森」と2駅体制で青森県を支えた。

「15」では名産怪獣・リンゴリラのキー駅。
弘前もしくは弘前近くのマスに止まると一定確率で出現。しりとり対決で対戦し、負けると被害を受ける。





AOMORI版では「弘前」「中央弘前」「弘前城」+αに分割。
そのため、下記の物件は別ページで紹介。

中央弘前」参照
●海鮮太巻き屋(20周年〜2017)
●海鮮太巻き寿司屋(令和)
●アップルパイ屋(G、15、AOMORI、2017、令和)
●うちわ餅屋(16〜2017)
●うちわだんご屋(TOHOKU)


弘前城」参照
●弘前ねぷた土産屋(JAPAN)
●津軽塗り工房(TOHOKU)






ここから「弘前」のみで登場の物件を紹介。

●リンゴえん(SUPER)
●リンゴ園(SUPER2〜2010)
元ネタ:弘前市りんご公園 【もしかしたら】
URL:https://www.hirosaki-kanko.or.jp/edit.html〜id=ringopark

おそらく特定の元ネタはなし。
でも弘前の有名なリンゴ施設として「弘前市りんご公園」を紹介。

約9.7haの敷地に、80種、約2,300本のりんごが植えられ、軽食コーナーやシードルを醸造する「kimori」という工房などもある。



自分も収穫体験を行ってみた。この時採ったのは「ひろさきふじ」という、果汁が多い品種。



●太宰治グッズ屋(11〜16)
元ネタ:太宰治まなびの家 【おそらく】
URL:https://dazaiosamumanabinoie.amebaownd.com

五所川原も金木も登場しない11〜15では、金木にある「斜陽館」が元ネタの可能性もあるが、16で五所川原が登場。
「斜陽館」が元ネタだった場合、五所川原に移る位置なので、弘前にある太宰治の関連施設が元ネタなんじゃないかと。

弘前にある太宰治の関連施設ということで、
「弘前市立郷土文学館」に行ってみたが、グッズが売っていない…さらに太宰の展示も少なめ。

続いて「太宰治まなびの家」に行ったら文芸誌、ポストカード、クリアファイルが売っていたので
こちらを元ネタに認定。自分はクリアファイルを買ってみた。





●津軽そば屋(TOHOKU、2017、令和)
●津軽中華そば屋(2010)
●津軽百年そば屋(AOMORI)
元ネタ:三忠食堂本店 【桃鉄るるぶ】

青森県は100年続く大衆食堂を「百年食堂」と名付け、観光の目玉の一つとした。
その「百年食堂」の中の1軒であり、小説・映画『津軽百年食堂』のモデルでロケ地になったのがこの「三忠食堂本店」。

この小説『津軽百年食堂』が生まれたのもさくまサンが青森県観光推進課の斉藤さんに作者を紹介したのがキッカケの一つで、
その辺りの経緯は2007年8月5日2009年2月9日の日記に。

このお店は元々三村知事のオススメするお店で、スカパーの「桃鉄の旅」にも登場。この辺りは2006年10月31日の日記に詳しい。



中華そばのレーダーチャートがあったらX=0、Y=0の所に二重丸で置くような美味しさ。
自分の時のオマケはそば餅ではなく、リンゴだった。



●つがる漬屋(AOMORI)
元ネタ:鎌田屋商店 【おそらく】
URL:https://tugaruzuke.co.jp/products/list.php?category_id=7楽天

「弘前 つがる漬」だけでなく「つがる漬」で検索しても一番上に出てくるのがこの「鎌田屋商店」。

「つがる漬」は数の子、昆布、スルメを醤油漬けにしたもので、大根の有無や数の子のサイズによるバリエーションがある。



思ってたよりしょっぱい!もう少しあっさり目の味付けだと良かった。数の子は美味しい。



●嶽きみプリン屋(令和)
元ネタ:御菓子司 開源堂川嶋 【Twitter2019年9月8日
URL:https://twitter.com/maxaboujp

弘前(岩木山)の名物をふんだんに使った「嶽きみプリン」は御菓子司 開源堂川嶋の三代目が開発した商品。
「嶽きみ」は「だけきみ」と読むのが一般的だが、この商品は「だげきみプリン」。

トウモロコシ好きのさくまサンを唸らせるその味は、
令和開発真っ最中2019年9月8日のTwitterで、「いまから、弘前の物件に加えよう」とつぶやくほど。
実際に令和の物件に入り、臨時収入物件になっている。

注意点としては、嶽きみの生産量が限られているため、ほぼ9月までの販売なこと。
ただ、自分は行ったのは10月15日…奇跡的に残ってた!ラッキー。



バランスがものすごく考えられている。嶽きみ自体が美味しいのでさらにレベルが高く。
見た目は悪くなってしまうが、かき混ぜられる余裕が出たらしっかりかき混ぜて、
ちゃんとまじりあった状態で食べたほうが美味しいと思う!

さらに2022年4月21日には「和三盆プリン、これが抜群においしかった。」「『桃鉄』の物件にしたい。」とあるので、
次回作では弘前の物件に「和三盆プリン」も登場しそう。



嶽きみだけじゃなくて、プリン単体でも美味いんだぜと主張するような。
こちらは中に甘い豆が入っていて、それがいいアクセントになっている。上品。

本当はもっと美味しそうな色合いなのだが、
カプセルホテルの照明で撮影するにはこれが限界だった・・・嶽きみプリンも同様。



●弘前城の桜グッズ屋(G〜2010)
元ネタ:弘前市立観光館 さくらはうす 【おそらく】
URL:https://www.hirosaki-kanko.or.jp/edit.html?id=tourist_hall

さくまサンが2007年5月1日2008年10月25日2009年12月25日
日記に何度も「一生に一度は見てほしい!」と書く「弘前城の桜」。

弘前城の真横で、店名にも「さくら」が入っている「さくらはうす」の可能性が高い?
いや、「弘前城の桜」を出したくて、「グッズ」を付けてお店っぽくしたという可能性もあるけど。

2017以降は物件としては登場しなくなったが、桜前線イベントで「弘前の桜」は触れられる。





●駅前シティホテル(AOMORI)
元ネタ:アートホテル弘前シティ 【おそらく】
URL:https://www.art-hirosaki-city.com

桃鉄のホテル系の物件は元ネタが探しづらいのだが、これは「アートホテル弘前シティ」が元ネタのはず。
若干名前が違うが、2004年2月22日の日記で
「大きな「シティ弘前ホテル」というのが「オレが弘前駅だ!」といわんばかりに、建っている。」
「弘前にきたら、ここに泊まるべきかな。」と記載。

確かに駅ビルよりも大きく、色合いも駅ビルっぽい。





●精密電子部品工場(AOMORI)
元ネタ:マルマン精密 【十中八九】
URL:http://maruman-seimitsu.com

従業員数280人、電子機器部品の製造、コネクタ・モーター組立等を行う「マルマン精密」が物件名からもほぼ元ネタ。





●すいでん(SUPER)
●水田(SUPER3〜12)
●青天のへきれき水田(2017、令和)

「青天の霹靂」は2015年から売られるようになったので、12以前は元ネタではないのだが、
同じお米ということでひとまとめに。

かつて青森県の気候は「コシヒカリ」や「ササニシキ」の栽培には向いていないとされ、青森の米は評価が低かった。
青森県に合う米の品種を作るため、「つがるロマン」「まっしぐら」などの品種が作られたが、
コンスタントに最高評価「特A」を取る米を作ることはできていなかった。
そんな中、「特A」の評価を取ることを目指して作られたのが「青天の霹靂」で、
2006年から開発を開始。見事2014年度の「青天の霹靂」が特A評価を取ることに成功した。以降8年連続で特A評価を獲得している。

「青天の霹靂」のパッケージはデザイナー・白井陽平が制作。
そのデザイン性から、「青天の霹靂」を使った酒や菓子など他の商品にもこのデザインが使用されている。



米って単体で食べると評価むずい。あと自分の炊き方があってるかという不安が。でも美味しいお米だった。



ここから未訪問。

●けの汁屋
●フランス料理屋→レストラン山崎
●ホタテりょうりや
●りんごジュース工場
→板柳?でも同じAOMORIだから違うかも?
●化学薬品商社
●嶽きみ畑→「岩木山」で紹介予定



●ピンクいなり寿司屋(令和)
元ネタ:村の駅 よもっと 【令和HP】
URL:https://www.umai-aomori.jp/shop/sanchoku/sanchoku01/yomotto.html

未訪問。

令和HPで「村の駅 よもっと」が元ネタと明言されているのだが、なぜ弘前?
距離的には金木もしくは竜飛に置いた方が正しいのに、よくわからないことになっている。

携帯版AOMORIでは「蓬田」にて「紅いなり屋」で登場。



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