弘前城(ひろさきじょう)【青森県】
登場作品…AOMORI

2010年のAOMORIが唯一の登場。

2010年3月2日の日記では、「(AOMORI編では)弘前は、2ヶ所に分けるつもり。」と書かれているが、
ゲーム内では「弘前」「中央弘前」「弘前城」の3つに分けられている。

弘前城の名物は桜で、さくまサンも2009年12月25日の日記、2011年4月22日の日記など
何度も「弘前城の桜は一生に一度は見てほしい!」と書いている。
しかしこのAOMORI版「弘前城」に桜関連の物件は登場せず。
(イベントなどで登場の可能性はアリ。AOMORI版は情報が少ない・・・)

実際の駅に「弘前城」は存在しないため、「弘前駅」もしくは「中央弘前駅」が最寄り。

さらに全物件購入で歴史ヒーロー「津軽為信」が登場。
物件を半額で購入できる。この効果は他プレイヤーの物件にも及び、この場合は半額で他プレイヤーの物件を奪える。



●懐石料理屋(AOMORI)
元ネタ:奥膳懐石「翠明荘」 【裏日記2005年8月5日】→2020年9月30日閉店。
URL:https://suimeiso.co.jp

津軽銀行頭取が建てた別邸をそのまま懐石料理屋にしていたお店で、
食事を楽しみながら庭園と岩木山を楽しむことができた。
しかし、コロナの影響により2020年9月30日に閉店。





●大正庭園喫茶店(AOMORI)
元ネタ:大正浪漫喫茶室 【十中八九】
URL:https://www.instagram.com/taishoroman__/

藤田記念庭園内にある洋館内のカフェ。庭園が見えるテラス席とホール席があり、ホール席だと比較的早めに入れる。
自分は開店直後に行ったので10分くらい待ちで入れたが、出る時には洋館の外まで行列ができていた。

『ふらいんぐうぃっち』の聖地としても有名なようで、マンガの一部が置かれていたり、アクキー付けている人もお店に居た。

アップルパイ6種の食べ比べができ、自分が選んだのは「双味庵」のアップルパイ。
温めて貰ったのでサクサクで美味しかった。リンゴジュースも美味しい。





●弘前ねぷたパーク(AOMORI)
元ネタ:津軽藩ねぷた村 【裏日記2005年8月5日
URL:http://neputamura.com

弘前城真横にあるねぷたが展示されている施設。「村」というだけあり、
ねぷた以外にも食事・お土産・津軽三味線の演奏・津軽焼の絵付けなど何でもできる。

ちなみにここは弘前なのでね「ぶ」たではなく、ね「ぷ」た。

JAPANの「弘前」では「弘前ねぷた土産屋」が登場するが、おそらくここのことなんじゃないかと。

自分も太鼓叩き体験を行わせてもらいました。(写真は空いてる時じゃないと難しいかも…)





●津軽塗り工房(AOMORI)
元ネタ:田中屋 【裏日記2005年8月5日
URL:https://tanaka-meisan.jp

縄文時代から津軽の漆の歴史はあるが、現在の津軽塗が始まったのは江戸時代。

「研ぎ出し変わり塗り」という、漆を塗って研ぐことで模様を作るのが特徴で、
この特徴のために漆を塗る回数が増え、値段は高いが堅牢な漆塗りになっている。

さくまサンが訪れたのは「田中屋」で、津軽塗とこぎん刺しを見学しているが、
こぎん刺しの方がお気に召した模様。

「弘前城」の登場しないTOHOKU版では「弘前」に「津軽塗り工房」が登場。



この「田中屋」では「さわるツガルヌリ」という、あえて滑らかな最終加工をしない津軽塗を推していて、
自分はその中でスプレーケースを買ってみた。模様もカワイイし、手触りもいい感じでお気に入り。



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