横浜(よこはま)【神奈川県】
登場作品…初代〜令和、TOKYO、KANTO

1988年の初代から登場。

Xと2017では駅弁ラリーカードのスタンプ駅。

ちなみに、東京-横浜間は初代が1マス。最新作・令和では6マスと、
ここだけ見てもマップの充実化がよく分かる。





地方版や最新作・令和では複数の物件に分割。そのため、下記の物件は別ページで紹介。

新横浜」参照
●ラーメン記念館(SUPER3〜2010、JAPAN)
●ホテル(SUPER2〜V、TOKYO)
※「ホテル」の元ネタを「新横浜プリンスホテル」とした場合。ただしSUPER2発売時期は建設中。
●サッカースタジアム(X〜令和、携JAPAN)
●蹴球スタジアム(DSJAPAN)
●サッカーチーム(DSTOKYO、KANTO)

みらい(みなとみらい)」参照
●ランドセルタワー(7〜令和
●赤レンガ倉庫街(G〜令和、JAPAN

●ホテル(SUPER2〜V、TOKYO)
※「ホテル」の元ネタを「横浜グランドインターコンチネンタルホテル」とした場合。

伊勢佐木」参照
●サンマーメン屋(JAPAN、15〜令和)
●牛鍋料理屋(携TOKYO、JAPAN、15〜2010)
●カレー記念館(11〜16)
●デパート(SUPER、TOKYO、KANTO)
※「デパート」の元ネタを「横浜松坂屋」とした場合。このページ内でも別候補を紹介。
●雑貨屋デパート(TOKYO、KANTO)


中華街」参照
●プロやきゅうだん(SUPER、SUPER2)
●プロ野球チーム(SUPER3〜2017、JAPAN、KANTO)
●レストラン(SUPER)
※「中華街」にある中華飯店を「レストラン」として扱った場合。
●中華飯店(SUPER2〜G)
●中華料理屋(15、16)
●中華街(20周年〜2017)
※携帯版TOKYOの「中華街」にも「カレー記念館」が登場するが、こちらは「伊勢佐木」に記載。





ここから「横浜」のみで登場の物件を紹介。

●シューマイや(初代、SUPER)
●シューマイ屋(TOKYO、JAPAN、KANTO、15〜令和)
●レストラン(SUPER)
元ネタ:崎陽軒 【桃鉄ごはん】
URL:https://kiyoken.com/楽天

横浜の名物・崎陽軒の「シウマイ」。
実際の商品名は「シウマイ」だが、商標にあたるため「シューマイ」で物件名になっている。

商品の中でも名物は「シウマイ弁当」。
Xと2017で「駅弁ラリーカード」の対象になっているため、「駅弁ラリーカード」も参照。

横浜の本店にはシウマイ、中華料理以外のレストラン、イタリア料理やイギリスのティーサロンなども入っている。
なので、一応「SUPER」のレストランも崎陽軒扱いで。
これに関しては中華街の中華料理屋をレストランとして登場させた可能性もあるので参考程度で。





●開港ミュージアム(X〜16)
元ネタ:横浜開港資料館 【裏日記1999年12月6日
URL:http://www.kaikou.city.yokohama.jp/

日米和親条約の締結により、1859年に開港した横浜。
その歴史を伝えるべく、1981年に開館したのが「横浜開港資料館 」。
横浜の歴史に関する記録文書、古新聞、浮世絵などありとあらゆるものを所蔵し、その数27万点にのぼる。

さくまサンは1999年に来ているが、この時は休館日で入れず。この後も訪れた記録はナシ。



入ってすぐの地球儀が特に凄かった。今とは少し違う世界情勢の地球儀。



●カツレツ屋(TOKYO、15、16、KANTO)
元ネタ:勝烈庵 【裏日記2003年8月10日
URL:https://katsuretsuan.co.jp/

2003年の夏にさくまサンがハマったカツレツ屋「勝烈庵」。
さくまサンが訪れたのは鎌倉店だけのようだが、本店が馬車道ということで横浜で物件に。

トンカツを食べた創業者が、自分ならもっと美味しく作れると感じたことから、独自の製法を考案。
豚肉のスジを切り、四角く整形することにより柔らかいカツを楽しむことができる。



衣が特に美味しい。サイトには「(ソースを)どうぞたっぷりとおかけになってお召し上がり下さい。」と書いてあるのだけれど、
自分は衣が美味しいのであんまりソース掛けなかった。5切れ目以降の味バリエーションにちょっと使ったくらい。



●デパート(SUPER、TOKYO、KANTO)
●雑貨屋デパート(TOKYO、KANTO)
元ネタ:そごう横浜店 【裏日記1998年9月26日
URL:https://www.sogo-seibu.jp/yokohama/
元ネタ:セルテ 【裏日記2002年5月24日
URL:https://www.certe.gr.jp/

横浜にデパートは数あれど、やっぱりいちばん有名なのは「横浜そごう」(現・そごう横浜店)?
ベイスターズが優勝した1998年には「大魔神社(だいまじんじゃ)」が置かれるなど、横浜の代表的なデパートになっている。

また、「セルテ」はさくまサンがベイスターズグッズ(=雑貨)を買うのに何度も訪れているため、
こちらも「雑貨屋デパート」の元ネタになっている可能性はある。
(ただ、物件名を「雑貨屋」にするか?という疑問はあるので全然確度は低い)

さらに、「伊勢佐木」の物件には「最古参デパート」があり、
おそらくこの物件の元ネタは明治に開業した「野澤屋」を前身とする「横浜松坂屋」。
伊勢佐木の登場しないSUPER、KANTOなどの「デパート」はこちらも元ネタに含まれている可能性がある。
こちらには「伊勢佐木」で訪れているのでそちらを参照。





●アイスクリン屋(TOKYO、JAPAN、15、KANTO)
●アイスクリーム屋(16)

町田房蔵が1869年の横浜・馬車道で「氷水屋」を開いたのが国産アイスクリームの始まりとされる。
この店では「あいすくりん」が売られたが、現在の貨幣価値に直すと約8000円と、とても高価なものだった。

このお店があった場所の前には「太陽の母子」という像が記念で建てられているが、アイス感はあまりない。
アイス=ミルクということで母乳イメージらしい。遠くない?

また、町田が開いた「氷水屋」は引き継いだお店などもなく、有名なお店などもなく、
現在一番有名なのはタカナシ乳業が作るカップの「横濱馬車道あいす」。
これが「伊勢佐木」の「トマトパン屋」のモデルになった「レェ・グラヌーズ」で売っていたので、母子像の前で食べてきた。

あとは、「伊勢佐木」で「アイスクリンカステラ」を紹介しているので、そちらを見るのもよいかも。



アイスは普通に美味しくて、たぶん明治のときに食べられていたものとぜんぜん違うはず。



未訪問。
●ディスコ(SUPER2)
●自動車会社(15〜令和)
●クルマこうじょう(SUPER)
●クルマ工場(SUPER2)
●自動車工場(SUPER3〜V)
●鉄道模型博物館(令和)



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