汐留(しおどめ)【東京都】
登場作品…TOKYO、KANTO

2005年の「携帯版TOKYO」で初登場。
TOKYO、KANTOでは汐留・新橋が分割して登場していたが、
20周年では新橋のみが登場するため、汐留だった物件の一部が新橋に登場している。

「携帯版TOKYO」では新宿と同じく、使っているキャリアにより物件の内容が違う駅だった。詳しくはこのページ内の「ソフトバンク」で。

ちなみに、現在「汐留」という地域はなく、かつての汐留(汐留町)は、現行の地名でいうと、「東新橋」と「海岸」一丁目にあたる。



●芸術劇場(TOKYO)
元ネタ:電通四季劇場[海] 【おそらく】
URL:https://www.shiki.jp/theatres/0905/

TOKYO版稼働当時(2005年)は「オペラ座の怪人」が、
これを書いている2022年はアラジンを上演している劇団四季の劇場。

劇団四季の劇場は浜松町に「春」「秋」、有明に「四季劇場」があるが、こちらは「海」。.
(大井町の「夏」は2021年に閉館。)






●停車場グッズ屋(TOKYO)
元ネタ:旧新橋停車場 鉄道歴史展示室 【裏日記2003年4月12日
URL:https://www.ejrcf.or.jp/shinbashi/

旧新橋停車場駅舎を再現した建物の中にある史料館。
といえど、入場は無料で史料はチラッとという感じ。
一番のウリはさくまサンの日記にもある、遺構をガラス越しに見れる部分。

また、日記にある「グランドカフェ・新橋・ミクニ」は1年ちょっと程度で無くなってしまったよう。
2005年1月に「インペリアル・トレジャー 」になり、最終的に「銀座ライオン」になったが、2022年に飲食テナント自体が無くなった。



グッズ、売っていないかと思ったが特別展の図録+ステッカー、絵葉書は販売していたので絵葉書を。



●ショールーム(TOKYO)
元ネタ:パナソニック ショウルーム 東京(汐留) 【おそらく】
URL:https://sumai.panasonic.jp/sr/tokyo/

softbank版では3個登場する物件なのだが、
au版、docomo版では「ソフトバンク」が登場しない代わりに、「ショールーム」が増え、計4個になる。

ただ、ショールームって物件なのか?&汐留で取り上げるものかという点には疑問が。
例えば、全国的に有名な有明の「IDC OTSUKA 有明ショールーム」を物件化する時でも
「高級家具屋」「家具屋」になるべきで、「家具ショールーム」はおかしい気がする。
また、富士通、ANAなどを優先させても良かったのでは…とも。






桃鉄20周年では「新橋」に登場する物件。

●テレビ局(TOKYO、KANTO)
元ネタ:日本テレビ 【十中八九】
URL:https://www.ntv.co.jp/pc/

ハルマゲドンに備え、シェルターを作っていた場所に建てられた新日本テレビ本社。
ここに移転する前は麹町に本社があり、麹町には現在も「日本テレビ通り」の名前と関連会社が残る。

汐留にいたTOKYO、KANTOでは44億の物件だったが、
新橋に移転した20周年では400億の物件という大きな値上がりを果たす。



縦移動が多くて、入り口もよくわからない所にあるビル。



●IT企業(KANTO)
●ソフトバンク(携帯版TOKYO ※Softbank版のみ)
元ネタ:ソフトバンク 【十中八九】(2020年に汐留から竹芝へ移転)
URL:https://www.softbank.jp/

携帯版TOKYOのSoftbank版では実名で登場。
au版、docomo版では「ソフトバンク」が登場しない代わりに、「ショールーム」が増え、計4個になる。

20周年の新橋には「eビジネス会社」という名前でおそらく登場。
こちらもテレビ局と同様、汐留では300億だった物件価格が、新橋移転に伴って1600億に値上がりしている。



ソフトバンクが入居していた「東京汐留ビルディング」。
24階分をソフトバンクが借り受けていたため、ソフトバンク退出後はまだ空き室が目立つよう。

ちなみに「汐留ビルディング」は全く別のビルで、こちらは浜松町駅の近くにある。



●広告会社(20周年)
元ネタ:電通 【おそらく】
URL:https://www.dentsu.co.jp/

ネットでは諸悪の根源でおなじみ広告会社。
自分の中では公録のお弁当を何にするかで30分会議するでおなじみ広告会社。

こちらは他の2つの物件と異なり、物件価格は汐留(地方版)→新橋(20周年)で変わらず、どちらも200億。

ちなみに、2021年に本社ビルの売却が行われた際の価格は2680億円らしい。(記事





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